M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

『旬葵』さん

2014年11月08日 | グルメ

久しぶりに板宿の『旬葵』さんへ。
数年ぶりかなぁ。
店の場所も内装も、ちょっと記憶と違う・・・?

ビールで乾杯して、「付きだし」は野菜の焚き合わせ。
あー、やさしい味です。 

「造り盛り合わせ」 は「鰆」「太刀魚焼霜」「ツブ貝」「ハリイカ」「穴子」

そ相生産生カキの「松前焼き」
初めていただきました。
昆布の上でカキをじっくり焼き、昆布の旨みを移した逸品です。

 

これは美味しいです。(実はあまりカキ好きでない私でも大満足!)

さらに表面は香ばしく、中はしっとり甘い「焼き厚揚げ」。
そして、変わり種の「京風おでん」をいただきました。
いろんな変わり種の中から「かぶら」、「鯛の子」、「たら白子」、「トマト」をお願いしました。

一品ずつ別のお椀で出してくださいます。

「かぶら」は、最近会った八百屋の清ちゃんが「今年のかぶらは美味しいよ」と言っていたとおり、甘みがあって美味しいです。(清ちゃんの話は淡路産のかぶらでしたけどね。)

「鯛の子」も美味しかったのですが、「たら白子」は絶品です。
口の中でとろけます。

「トマト」! やっぱり和風だしとの相性は抜群ですね。
上にトッピング(?)されている「とろろ昆布」 が追い討ちをかけます。

「鰆粕漬焼き」をつまみにお酒をクイクイと。 

お酒もたくさんいただきました。

秋田の「雪の茅舎」の生酒
山口の「日下無双」 赤いボトルが珍しいです。
静岡の「開運」 縁起のいい名前ですね。
最後は長野の「夜明け前」 

木製の片口で出してくれるのもいいですね。

たくさん飲みましたが、〆 の名物「山わさび御飯」を食べたら大丈夫です(女将談)

よくかき混ぜてお椀によそうと、ほんのりワサビの香りがします。
一口食べただけではワサビの感じはあまりわかりません。
でも、食べ進めるうちにワサビの香りがツンと鼻に抜けます。

最後に香ばしい「ごぼう茶」で。

大満足で、ごちそうさまでした。
 

 

コメント
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