最近、写真に頼りすぎやなぁ・・・
ということで、今日は No photograph でお届けします。
絵文字もなしね。
=== (序) ===
夜の街が大好きなオッサンは、金曜日ともなるとお昼過ぎあたりから
「今晩、何食べようかなぁ」
と、ニヤニヤ考えてしまいます。
夕方には隣でモニターをにらんでいる同僚に、
「なあなあ、肉と魚、どっちがエエと思う?」
なんてノーテンキに聞いたりしながら、定時を告げる“幸せ”のチャイムを待っています。
ついに来た!17時35分。
チャイムの精は私にささやきます。
「もう貴方は自由よ。さあ街へと飛び立ちなさい。」
なんなんだろう!このワクワク感!
バス停でバスを待ちながら、今日一番の頭脳を使って今宵のルートを決めました。
「あそこに行って、次にあそこに行って、最後はあそこにしよ。」
心に決めた三軒。
さあ出かけよう!
=== (一) ===
街は花金、TGI Fridays(今日覚えました)
やっぱり人が多い。
いつもながらのノーリザベーションのダイビングゲスト。
満席お断りの可能性もあります。
ちょっとしたゲーム感覚で一軒目へ。
「すいません、今日は団体さんが入ってて…」
さすが情報誌に載るお店、残念だけどちょっと嬉しいプチオーナーの気持ちです。
まったく問題ございません。
ルート設定されたマイナビは迷うことなく自動的に次の店へ。
=== (ニ) ===
今度は無事カウンターにランディング。
カウンターは大人の学び場です。
自然と隣のお客さんとマスターの会話が耳に入ってきます。
「今度の理事会の席順とかどないするの?市長はセンターやろけど隣は?」
「こういうのって気にする人は気にするしな」
「理事会って“くぎ煮コンテスト”の後やったっけ」
「オレはオバQのコスプレで行ったらエエんかな」
「こないだのクオリティは全然イケテなかったで」
席順はサラリーマンも同じ悩みですが、その後の展開が想像を超えています。
勉強になりました。
=== (三) ===
次のお店は最初のルートに設定されていなかった最近オープンしたばかりのお店。
一軒目に入れなかったので、繰り上げ当選です。
タイミングは神さまの贈り物。
ありがたくこの機会を授かります。
カウンター6席、テーブル4卓、座敷が1つ。
ゆったりしていてきれいなお店です。
満席で超忙しい。
スタッフさんが頑張ってるけどまわしきれない様子。
スタッフさん汗々に対して、お客さんの方が余裕の感じ。
料理もお酒も問題なし。
あとは慣れですかね。
頑張ってください。
=== (四) ===
新店でハラハラしたので、リラックスしようといつもの居酒屋さんへ。
「あれ?女将さん、なんか疲れてませんか?」
お子様の卒業式やらなんやらで、「スイミン、スイミン、スイミン、睡眠不足」(キテレツ大百科より)だそうです。
「いかなご」と「なまこ酢」でお湯割りを。
ここでも隣のお客さんとマラソンネタでおしゃべり。
=== (五) ===
ルートに戻って最後のお店。
時刻は22時。
ワイングラスを片手にゆったりと大人の時間です。
ソムリエとテーブルのお客さんとの会話が聞こえてきます。
「何になさいますか?」
「白ワインと赤ワイン。よくわからないからオマカセで」
「かしこまりました。どういった感じがいいですか?しっかりした方がいいですね。」
「お願いします。あとカクテルをひとつ」
グラスワインとバナナのリキュールを使った鮮やかなグリーンのカクテルがテーブルに運ばれました。
「俺にもこのメロンソーダを」
「道路を渡ったところにガストがございます。」
ソムリエのジョークに場が和みます。
小さなBarでもソムリエの応対はプロですね。
=== (結) ===
私にとって、カウンターはリラックスできて、刺激を与えてくれる場所です。
早く来ないかなぁ。
次の金曜日。
ということで、今日は No photograph でお届けします。
絵文字もなしね。
=== (序) ===
夜の街が大好きなオッサンは、金曜日ともなるとお昼過ぎあたりから
「今晩、何食べようかなぁ」
と、ニヤニヤ考えてしまいます。
夕方には隣でモニターをにらんでいる同僚に、
「なあなあ、肉と魚、どっちがエエと思う?」
なんてノーテンキに聞いたりしながら、定時を告げる“幸せ”のチャイムを待っています。
ついに来た!17時35分。
チャイムの精は私にささやきます。
「もう貴方は自由よ。さあ街へと飛び立ちなさい。」
なんなんだろう!このワクワク感!
バス停でバスを待ちながら、今日一番の頭脳を使って今宵のルートを決めました。
「あそこに行って、次にあそこに行って、最後はあそこにしよ。」
心に決めた三軒。
さあ出かけよう!
=== (一) ===
街は花金、TGI Fridays(今日覚えました)
やっぱり人が多い。
いつもながらのノーリザベーションのダイビングゲスト。
満席お断りの可能性もあります。
ちょっとしたゲーム感覚で一軒目へ。
「すいません、今日は団体さんが入ってて…」
さすが情報誌に載るお店、残念だけどちょっと嬉しいプチオーナーの気持ちです。
まったく問題ございません。
ルート設定されたマイナビは迷うことなく自動的に次の店へ。
=== (ニ) ===
今度は無事カウンターにランディング。
カウンターは大人の学び場です。
自然と隣のお客さんとマスターの会話が耳に入ってきます。
「今度の理事会の席順とかどないするの?市長はセンターやろけど隣は?」
「こういうのって気にする人は気にするしな」
「理事会って“くぎ煮コンテスト”の後やったっけ」
「オレはオバQのコスプレで行ったらエエんかな」
「こないだのクオリティは全然イケテなかったで」
席順はサラリーマンも同じ悩みですが、その後の展開が想像を超えています。
勉強になりました。
=== (三) ===
次のお店は最初のルートに設定されていなかった最近オープンしたばかりのお店。
一軒目に入れなかったので、繰り上げ当選です。
タイミングは神さまの贈り物。
ありがたくこの機会を授かります。
カウンター6席、テーブル4卓、座敷が1つ。
ゆったりしていてきれいなお店です。
満席で超忙しい。
スタッフさんが頑張ってるけどまわしきれない様子。
スタッフさん汗々に対して、お客さんの方が余裕の感じ。
料理もお酒も問題なし。
あとは慣れですかね。
頑張ってください。
=== (四) ===
新店でハラハラしたので、リラックスしようといつもの居酒屋さんへ。
「あれ?女将さん、なんか疲れてませんか?」
お子様の卒業式やらなんやらで、「スイミン、スイミン、スイミン、睡眠不足」(キテレツ大百科より)だそうです。
「いかなご」と「なまこ酢」でお湯割りを。
ここでも隣のお客さんとマラソンネタでおしゃべり。
=== (五) ===
ルートに戻って最後のお店。
時刻は22時。
ワイングラスを片手にゆったりと大人の時間です。
ソムリエとテーブルのお客さんとの会話が聞こえてきます。
「何になさいますか?」
「白ワインと赤ワイン。よくわからないからオマカセで」
「かしこまりました。どういった感じがいいですか?しっかりした方がいいですね。」
「お願いします。あとカクテルをひとつ」
グラスワインとバナナのリキュールを使った鮮やかなグリーンのカクテルがテーブルに運ばれました。
「俺にもこのメロンソーダを」
「道路を渡ったところにガストがございます。」
ソムリエのジョークに場が和みます。
小さなBarでもソムリエの応対はプロですね。
=== (結) ===
私にとって、カウンターはリラックスできて、刺激を与えてくれる場所です。
早く来ないかなぁ。
次の金曜日。
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