♪ 柱の疵は 一昨年の
五月五日の 背くらべ
ちまき食べ食べ 兄さんが
計ってくれた 背のたけ
昨日比べりゃ 何のこと
やっと羽織の 紐のたけ
(1923 海野厚 中山晋平)
日本の歌百選にも選ばれた「せいくらべ」
詞は大正8年(1919年)です。
比べる対象が他人ではなく、過去の自分自身。
自らの成長に注目しているところがいいですね。
2年で少なくとも10センチ以上(羽織の紐のたけ)は伸びているのに、それでは満足しない気持ち。
まるで大谷翔平選手のようです。
端午の節句なので「かしわ餅」を食べました。
3つも…
一昨年の自分は確実に越えています。
羽織の紐は長めにしとかないと…
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