襟裳岬と言えば 「ツブカレー」 具は「ツブ」のみで味最高
昨年9月から今年6月までに、カムイラピットはえりもに6度行った事になります。今回、7月12・13日と昆布漁船出動の写真を撮りたくて行きましたので、合わせて7回となります。ラビ妻は6月の襟裳岬行きは行けませんでした。イギリス、フランスのガーディン旅行中でしたのでやむおえない事でした。そこで、私の方が襟裳行きは一回多い事になります。
6月7日の夕日は残念ながらまったくだめでした。次の日の朝も太陽は見られず、始めてホテルから朝の外には出ませんでした。
6月7日の夜はえりもでの海鮮炭焼き料理に舌鼓を打ち最高の夕食となりました。えりもの浜でとりたての魚介類を炭焼きにして食べるのですから、何とも言えない幸福感(満足感)に浸ります。もちろん焼ツブもツブの刺身もふんだんにあって、いつも食べられぬものばかりで最高の夕宴なのでした。
次の日の昼食に、襟裳岬、風の館横の食堂に入りました。昼食時間になっていなかったせいか他のお客様はまばらでした。 ツブカレー、この日は食べる前に写真に撮る事が出来ました。
炭焼き会食の中で、何とはなしに「次の日の昼食はツブカレーを食べよう」という決まりが出来てしまいました。次の日の昼食に「風の館の駐車場」横の食堂に入りました。次から次に注文する品は皆「ツブカレー」なのでした。
普通カレーと言えば野菜など色々な具が入っていますが、ツブカレーの具はツブ一色なのです。味もよく、ツブだけのカレーは贅沢そのものです。襟裳岬での食事のお勧めはツブウドン 700円、ツブ丼 850円、えりもラーメン(名物ツブ入り) 900円、岬の名物ツブ焼 700円、 そしてツブカレー 850円などで、どれもがツブが入れられた料理です。灯台ツブとでも言うのでしょうか、襟裳岬と言えばツブ料理、そして一番手ごろなのが「ツブカレー」なのです。襟裳岬の手っ取り早い印象付けにまずは「ツブ」を料理したものを食べる事からはじまります。この日、8人の仲間で入った食堂でしたが、その内えりもに慣れ親しんでいる二人は「大モリカレー」を頼んでおりました。
食べはじめてみると思いの他美味しいのです。カムイラピットは普通盛りを頼んだのでしたが、食べだして見ると大盛ツブカレーにすれば良かったかな、などどと心の中で残念がっていました。今度食べる時は大盛ツブカレーにしようかな。
6月の襟裳岬は行った日の夕方も夕日は見られず、次の朝もどんよりしていて襟裳岬から朝日も撮れませんでした。夕日、朝日ともに岬を撮影しなかったのはこの6月だけです。