新聞のチラシ広告から、その日を楽しむ
このごろは新聞をとらない若者が多くなりました。何せパソコンから必要なニュースを見るから、少しでも出費を減らそうということらしいのです。新聞を取っていても夕刊は取らない家庭も多いとか。 近年はせわしく世の中が動いているので、テレビを見るのが精一杯で、新聞を取っていても見る暇がない人も出てきます。新聞を隅から隅まで見る人はどれだけの知恵者なのかと尊敬に値します。
毎朝配達される新聞は有難いものです。また、朝刊にどっさりと入ってくる新聞チラシもこまめに見ると徳をする事が多々あります。少し前の日に「サッポロさとらんど交流館」内で行われた「農家と料理人のハーベストフェスティバル」のチラシが入っていました。今回は土、日曜日の二日間の開催でした。
カムイラビットの家から「サッポロさとらんど」までは、車で15分ほどの所にある場所なので、今日はスイカを買いたくてラビ妻と出掛けてみました。残念ながら目的の物(スイカ)は買えませんでしたが、食べ物も売っているし、野菜類も売っているので、珍しいものでもあればと店を見て歩きました。白いトウキビ200円、黒い(紫色)ミニトマト5個で100円、生で食べられるというミニカボチャ150円(これは買いませんでしたが)、タマゴ詰め放題300円など、気になって買ってしまいました。
士別から来ている若いカップルの農家さんもきており、その店からミニトマト詰め放題300円、手づくりコンニャク350円など買ってしまいました。若手の農家さんの活躍があるなんて嬉しいではないですか。
御主人は士別で、奥さんは留萌から嫁いだとか、若い農家の方との会話が出来て好感を持ちました。士別なんて遠いじゃないですか。よくサッポロさとらんどまで野菜を売りに来ていると感心してしまいました。「売れましたか」と聞いたのですが、いまいちのようでした。今日は日曜日なのに大雨でしたので人があまり来て居ませんでしたので売り上げも伸びなかったようなのです。
若い農家さんこのブログ見てくれていますでしょうか。「頑張って下さいね」といってお別れしました。