旧手稲鉱山 今日は見学会
17日、総勢15名で旧手稲鉱山の見学を行いました。歴史に関心のある者、鉱山学に関心のある者、そして手稲の仲間たちも参加しました。手稲鉱山の関係者の案内を受けて、すでに廃坑になっ廃坑跡の見学です。
かつて手稲鉱山には2500人ほどの人が働いていたと言い、家族を合わせれば8000人ほどがこの(手稲鉱山)界隈に生活していたようです。
鉱山跡には坑道から流れ出る水の処理が問題で、今でも水(鉱毒水)の処理を行っているのです。
二つの通洞抗の様子を見学しましたが、貴重な体験となりました。
広範囲にわたり鉱山の遺構があるらしく、通洞抗から更に奥のづり山に行き、鉱石の鑑定です。もしも金鉱石でも見つかればとそれぞれにハンマーで鉱石をカチ割に興じていました。
手稲鉱山の山燃える
黄色に、紅葉にと紅葉が進んでいました。
奥深い手稲の山の一角ですので、この季節山が燃えだしていました。
平野部での紅葉の赤さとは違いますね。目が覚める赤さです。
あいにく今日は雨の日でしたが、木々の葉は雨に濡れて生き生きしていました。
手稲鉱山の山は今色づいて それは見事です ここまでは許可を受けなければ車で入れません。