「浜益 海の幸最高」
浜益(石狩市)の地名の起源は「ハママシケ」で、にしんの群れに集まるカモメ群れるところと云う事から言われた地名と言われている。
その浜益にこの一週間の間に二度訪れました。浜だけあって昼食に食べた海鮮丼にも満足し、食事処の近くの回転魚干し器の魚にも参加者が「美味しそう」と感嘆の声を上げていました。
帰路にはこの店に寄れないともおすでに買い求める者も居たほどです。
昼食の海鮮丼 民宿日本海 のちに値段を聞きましたら1700円でした。
半乾きの回転干し魚 美味しそうです。
浜の魅力は新鮮なお魚です。
今では浜益の海産物はどうのこうのと云うほどの水揚げでは無く知名度はありませんが、昔のニシン番屋の時代には無数にニシンが取れたのだそうです。
昔の水揚げ高の番付表を見ると、浜益の漁師の名が上位に何人もあげられていて、浜益の昔は大変な魚の水揚げ地であったらしいのです。
浜益の郷土資料館に展示されている当時のニシン漁の様子。
ニシン番屋は今浜益の郷土資料館として存続していますが、今に現存するニシン番屋に並びもう一つ同じ大きさのニシン番屋があったそうです。道路整備のために撤去してしまったようです。
昔のニシンで賑わった浜の浜益の様子。文化財保護協会の浜益、増毛探訪の時に食した昼食と近くの魚干しの姿をお見せします。