「半崎美子 生で見ました 味のある歌い手として認識しました」
毎年出向いて楽しませてもらっている某会場の舞台で、美人で姿の美しい女性が歌っていました。
その時までは私が認識していない歌手なのです。
なかなか声量があり、歌も上手です。「携帯、カメラでの撮影はなさらないでください」と司会者が言っている。「ひょっとすると知名度の高い歌手なのかもしれない」とその時思ったのでした。
舞台前は多くの人で埋め尽くされました。
この歌姫が半崎美子さんでした。
昨年起きた胆振大地震の時に、いち早く慰問された人が半崎さんだったそうです。土地の人から感謝されたようです。
それでもわたしは知名度のある歌手としての認識はしておりませんでした。
歌の合間のトークで、「10月1日の「歌コン」(NHK)に出ます」といいます。
1日の夜、歌コンに出て歌うのであろうと期待して見ていたのですが、なんと出てきましたが、歌は歌わずにこにこしてピアノを弾いて出ているだけでした。
「やはり歌は今一なのなのかなあ」と再び思ったのでした。
そして2日の「ごごナマ」(総合NHK2時30分)を何気なく見ていたら、半崎美子さんが出て3曲も歌ったのです。ビックリです。
おべんとう たね などの曲です。
こころの中でNHKで歌うことが出来るなんて、実力がある方なのだと、変な所で感心したのでした。
人の心をつかんだ、人に訴えることのできる歌い手として印象付けられたのです。
作詞も作曲も手掛け、人の心もつかんでいる歌手なのでした。