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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

鳥競いて啼く 驚きの光景 (北海道医療大学) 

2019-10-22 12:15:42 | 

「小雨の中で 鳥競いて啼く わあー、気持ち良し」

鳥の沢山群れていて驚くことがあります。

今までに、宮島沼(美唄市)の夕暮れの沼に帰る雁の編隊、朝一斉に飛び立つ何万羽もの雁の様には感動します。

また、ある年の終わり近く、尾岱沼(根室管内)の朝明けのオオハクチョウの群れを撮影に行き、白鳥は私たちに素晴らしい思い出を与えたくれました。

身近では、春先の鳥たちのさえずりには、これまた気持ちの良いものです。

秋に入って、我が別荘(?)のまわりの林からは鳥の鳴き声も本当に少なくなりました。

スズムシでしょうか、コオロギでしょうか?か細く秋のなごりとばかり静かに鳴いているくらいです。

少し前までは大編隊でしたが、ムクドリのかたまりて飛ぶ姿も小編隊となっています。

 

10月19日、小雨の中、北海道医療大学の里山にラビ妻と出向きました。正午すぎて里山に登り始めるのですが、左手の森の中から鳥たちの大合唱が聞こえてきます。

蛙の大合唱はよく言われる言葉ですが、ここでは鳥の大合唱なのです。

驚きの響きです。なんて鳴いていたか日が経っていて頭に残ってはいませんが、たしかピピッとかビッツとか、何せ大合唱なのです。驚きましたね。

東の路から里山に登り始めると、鳥の声はまったく聞こえなくなりました。森の壁で聞こえないのでしょう。

一周し池のあたり道から降り始めると、登り始めの森となり、そこにも小鳥の大合唱に出会いました。一種類の鳥たちです。

飛んでいる鳥の姿も見られますが、私には鳥の名前は分かりません。ヒヨドリより少しばかり体が小さい細身の鳥です。

鳥の大合唱も心が癒されますね。

この日は鳥たちの大合唱の鳴き声に出会い、行って良かったと思う事しきりでした。

この里山で鳥たちとの出会ったことは、素晴らしいことでした。