「六花亭 草花包装紙人気」
六花亭のお菓子の美味しさもたしかなのものですが また花柄包装紙が人気です。
草花の絵は故坂本直行氏の手によるものです。六花亭の創業者小田豊四郎氏と坂本氏があい合する中で、六花亭発行の児童詩誌「サイロ」の刊行となり、その表紙等に描かれた絵が、六花亭の草花包装紙として今も使われています。
サイロの刊行に感心しています。子どねたちの夢を育て、作詞の喜びを味あわせています。素晴らしい社会貢献をしています。
また、今年が花柄包装紙60周年になります。
お土産として贈るお菓子も さらに包装紙でうれしくもあります。
六花亭には特別な特売日があり、その一つが「おやつ屋さん」です。21.3.7のその包装紙に「花柄包装紙60周年」とありました。
絵を見ていきますと、「カタクリの花」と「エゾエンゴサクの花」が描かれておりません。珍しい事もあるものだと ふと考えていたのでした。
十勝育ちの六花亭、直行氏も十勝、意外にこの草花の個体数が十勝に無いのです。そこで包装紙の絵に登場しなかったものと思われるのです。
次に描かれている花を紹介します。
○ のいばら
○ みぞそば
○ こはまぎく 襟裳岬には多く咲いています。
○ きけまん
○ えぞむらさきつつじ この花も春一番に咲きだします。
○ ひるがお
○ うぞあじさい
○ はんごんそう
○ いしみかわ よくこどもの時は葉を食べたものでした。
○ おおあわだちそう
○ なにわず 春一番はじめに黄色の花を咲かせます。秋には赤い実が成り可愛い。
○ えぞあじさい
○ えぞはなしのぶ 薄青色の清楚な花が素敵です。
○ ふきのとう 雪解けとともに地面を割って春を一番先に知らせます。
○ えぞやまざくら
○ ひめいづい
○ えぞみそはぎ
○ さわぎきょう
○ えぞさくらそう
○ やなぎらん 湿原に夏咲いている所に出会います。高山でもみることがあります。
○ しおがまぎく
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