「紅葉の話題は この季節本州に移動」
きょうは二十四節気の「立冬」。暦の上では冬となるのですが、今日も晴天でポカポカ陽気。例年のような冷え込みではありません。
北海道の人にとっては初雪まではまだ秋という肌感覚なのです。
札幌市街の街路樹は、建物の陰にあってまだ色づかない木も見られ、イチョウの街路樹も緑と黄色のまだら模様の姿です。
それにしても、北大のイチョウ並木は全てのイチョウが一気に黄色に色づいてみごとなまでの黄金色でした。
郊外に出ると木々の大半は枯れ葉を付けるだけとなり、また葉をすっかり落としてしまった木々が目立ちます。
2018年11月4日撮影
自然は確実に冬に向かって準備がすすんでいるのです。
近所の人との挨拶は、「寒くなりましたね」「もうすぐ雪が来ますね」と数日前の挨拶とはちがってきています。
肌寒い日が続きますが、木枯らし吹くのは灯油、ガソリンの高騰、じわりじわりと日用品の値上がり、70歳までの雇用延長、来年には消費税10パーセントとへの引き上げ、すべての面に木枯らしが吹き込んできてます。
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