「日が長くなりましたね」
雪がどんどん解けています。急に暖かくなると、屋根からの落雪で事故にあって死者も出ています。
この間は命綱を付けて屋根の雪下ろしをしていた人が、屋根から落ち命綱が首に巻き付いて亡くなられた人がでました。
我が家では、少し傾斜でほぼフラットな屋根から、氷交じりの雪の塊が落雪、地響きが起こり、地震でも起きたかと思うほどの揺れを感じました。
落雪に巻き込まれると確実に死にます。恐ろしい事です。
落雪にはくれぐれも十分注意してお過ごしください。
今年の2月は例年に比べ雪が少なかったこともあり、道路はアスファルトが出ています。乾いた路面が多くなってきていますが、雪解け水が道路に流れ出ているところでは、車はお互いに泥水のかけ合いで、汚くなっています。
北海道の車の泥水掛け合いは、風物詩の一つなのでしょうが、車が汚くなるということで、良い感じを与えませんので、車の泥はね風景は風物詩の資格は与えられていません。
札幌市の今年の積雪量は、3月4日現在で33㎝。例年の半分以下とのことです。
近所の人との会話は「日が長くなりましたね」とあいさつを交わすほどになりました。
※ 1月は行ってしまう、2月は逃げる、3月は去るなどと言葉を楽しんでいましたら、まあ本当に3月になってしまいました。今年も残るは9ケ月と23日となってしまいました。
※ 3月3日、藻岩山(札幌市)に出掛けました。ゴンドラから眺める木の根元が雪解ける「根あき」の現象はまだでした。
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