「閉店を惜しみ 60人余りが集う」
多くの芸術家を育てた札幌市東区にある「画廊喫茶法邑」さんが、昨日12月29日(日)をもって閉店しました。残念なことです。
画廊では有名な芸術家が作品を展示、何人もの芸術家が大きく育っていきました。
画廊の造り見事で、芸術家たちの多くが知る建物で、展示会を開くことが憧れでした。贅沢な造りの建物です。
札幌市の建物景観賞の一つでもあります。
営業年月は15年と3ケ月。カムイラビットは店を開いた当時から何度も通いました。
閉店の会では60人余りの人が集い、思い思いに法邑さんをたたえていました。料理もお酒もふんだんにふるまわれていました。
店を閉めると聞いて、我が家ではラビ妻と二人で出向き、閉店することを惜しみます。
存在していただけで心が温まる建物(喫茶)だったのです。とうとう最後まで店で話し込みました。
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