「北海道弁 (2) これって北海道弁だべさ!!」
カムイラビットは大学時代東京で過ごしました。「あなた 関西の出身でしょう」と言われました。父・母が四国から北海道に来ていたので、関西風的な言葉使いになっていたのでしょう。
店でキャベツを買おうとして「かいべつ下さい」と言うと、けげんな顔をされたので、慌てて「キャベツ」と言い直したことがことがありました。
北海道は北海道弁があると言っても、東北地方とは違い、東京でも言葉で困ることはありませんでした。
〇 じよっぴんかける 鍵をかける つっかえ棒(じょっぴん棒)が鍵であった。
〇 そうだべさ そうでしょう。
〇 なまずるい すごくずるい ずるがしこい
〇 なまら すごく とても 非常に 「なまらはんかくさい」(ばかな おかしい)
〇 なんもなんも 全然大丈夫 どういたしまして
〇 ばくる 交換する 取り換えっこする 馬喰という商売があり、馬を買い他の地で売る この事から生まれた言葉です。
〇 はんかくさい バカみたい
〇 ゆるくない きつい 厳しい 容易でない
〇 よっこする くすねる 取っておく
〇 何かいしたのさ ・・・・・さ
〇 ほんとかい 本当なの
〇 なんもだべさ なんもなんも たいしたことない
〇 さっさとしればいいべさ この時の ・・・べさ さっさとすればよいでしょう。
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