「風極の地 襟裳岬」
襟裳岬の「風の館」のみで売り出されている「風極の丁シャツ」
あとで、買って置かなかったことが残念の極みということになります。
大好きな「風の館」の展望テラス
「風極」という言葉に、魅力を感じている人が多く居ます。今年も札幌東急百貨店で襟裳の「毛ガニ」の販売がありました。
売り場で目についたのは「風極の毛ガニ」ののぼりでした。「風極の毛ガニ」の言葉を聞いただけでも、さぞや美味しい毛ガニと思ってしまいます。
のぼりが素敵でしたので、「風極の毛ガニ」の丁シャツを作っと見てはと提言をしてしまいました。
ネーミングだけで品(毛ガニ)が違うように思います。誰が言い出したものか襟裳の毛ガニは「風極の毛ガニ」という名で言われ、最上級の毛ガニとして売られいるのです。
他にも、襟裳岬は強風の地の痕跡をところどころで垣間見ることが出来ます。
襟裳岬の最先端。ここに強風が吹きます。
昨年9月23日、えりも港祭りを見に出向いた折に、祭りの「のぼり」が風でひどくやぶれて襟裳らしい雰囲気が現れていました。「すごいなあ」と目をとられました。
今回「襟裳岬大好きさ」の写真展示日の27日、昼食に人気のそば屋「えりも庵」に8人の仲間で入りました。なんとそこで、そのそば屋の暖簾の姿に感じ入りました。見事に風の強さがそこに現れていました。
開店と共に暖簾をかけるのでしょうが、やぶれた暖簾をかける時の気持ちはどうなんでしょう。
店主は誇らしく思っているのかも知れません。
ツブテンプラソバ、850円の値段の割には美味しい。
暖簾を見て、さぞや風の強い地と感慨深い感想を持ったのです。
風によって打ち上げせれたウニ、すごい波なのでしょうね
また、風の強さは、また腐食をもたらしているのです。
風の館の案内板の腐食は見事です。
潮風による車の腐食も内陸地とは数段違います。
札幌に帰ると洗車すればよいのですが、今までにしたことがありません。反省点です。