雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

目新しい事(食事・店) 体験したいもの 油そば専門店

2017-08-06 19:51:08 | 

「油そば専門店 待ち人で一杯」

地下鉄南北線北24条駅近くに「油そば専門店」があります。

以前、その店の前を通ったことがあり、「そのような食べ物を出す店もあるのだ」とおもしろがって見ていたのですが、

昨日、店の前に列をなして順番待ちをしている人の姿を見て、もしかしたら「美味しいソバが出される店なのであろうのう」と思うのでした。

目新しい物、美味しい食事となれば、私も体験したいものと思うし、他の人も同じ思いなのでしょうね。

人づてに人気を呼んでこれほど列をなすとは驚きです。

昨日はお食事・喫茶の「チャオ」さんで、「氷の世界写真展」のトークショウがあり、そこへ行く道の途中にあった店であり、関心を持ったのでした。

★「氷の世界写真展」は北24条のチャオさんで、8月16日まで。 

 


畑の主 いなくなれば 最初に侵入の植物 オオマツヨイグサ

2017-08-05 15:00:05 | 草花

「最初に侵入者は オオマツヨイグサか」

我が菜園のまわりに変化が起きています。

私の菜園は100坪あまり、前には50坪ほどでしたが、大きく畑を使っていたSさんが亡くなられ、私は今では100坪の菜園を使っています。

そして、今年はどうしたものか、となりの畑は一昨年借用していた大学生が卒業して使われなくなり荒れ地となり、そしてその向こうの畑の主も来なくなりました。

また、向かいの畑は、ただ草刈りには来ているらしいのですが、作物は何も植えていません。

菜園づくりも金と時間と健康が必要ですので、畑をやめる人も多くなっているようなのです。

まわりの人たちは健康を害したのか、畑をやる気が無くなったのか、草がぼうぼうと生えだしたいます。その様変わりはひどい物です。

ついでに前にもはなしましたが、目の前の広大な牧草地は牧草の草刈りも行われず、種が茶色になりも何時刈り取りに入るのだろうと心配になります。

我が菜園の回りの畑はさんざんです。

オオマツヨイグサ 朝早くは花が黄色に輝き綺麗です。この背丈の高さに驚いています。

黄色の花は朝方が見事で、昼下がりには黄色の花はしぼんでしまいます。

そしてある一角の畑は今やオオマツヨイグサの黄色の花で覆われています。

オオマツヨイグサの背丈は名前の様に長く成長し、私の背丈よりも長くなっています。

その背丈の大きさに驚いていますが、空き地となった畑は肥料があって、野の草の格好の侵入地となって、思う存分羽ばたいているようなのです。

 


花に蝶 蝶には花 悲恋沼で次回写真展の写真 ゲット

2017-08-03 14:56:22 | 草花

「悲恋沼でノリウツギの花、満開」

 秋が近づいてくると「ノリウツギ」の白い花が目立ちます。

ノリウツギと言えば阿寒湖畔に目だって生えている低木で、遊覧船から湖畔のまわりのノリウツギの花を見ていくのは最高の旅情を味わうことが出来ます。

むかしから、いつの間にかノリウツギの名が私の頭に入り込んでいました。ユキノシタ科ノリウツギで、別名「サビタ」といい、多くの人に知られている「サビタの唄」があります。

7月29日(土)にえりも町の「悲恋沼」に行った折、他の花は全て終わりを告げていましたが、秋を迎え秋を謳歌していたのは「ノリウツギ」でした。

蝶はヒカゲチョウ科のジャノメチョウ

清楚な花と、花の香りが蝶を呼び、「花に蝶」の光景がつくられていました。

Mさんは望遠レンズを付けたカメラで、笑顔満面です。良い写真が撮れたと大満足です。ヒョウモンチョウとノリウツギの花、結構いけるではありませんか。「襟裳大好きさ」の写真展にでも出せそうだと満足気味です。

この昆虫の名は調べていませんが蝶ではありません。昆虫も鮮やかなもので無いと面白味がでてきません。

私は望遠のきかない不満足のカメラで、不満足の写真しか撮れません。勝負は時間と我慢とカメラだなと思いながら、その場を去りました。

カムイラビットも無理くりカメラに納めましたが、今一です。

植物も単独の美しさもありますが、花と鳥、花と蝶、花と花と複数のものを一枚に収めると面白さが増すということでしょうか。

 

 


襟裳岬 新風景

2017-08-02 21:00:36 | 紹介

「百人浜で何が?」

襟裳岬に通い出して、必ず実行していることがあります。

悲恋沼を一回り、そのあとは庶野の昆布干場を回って、海岸の岩場で植物や波の観察、そして帰り道は百人浜の湿地での植物観察をするのです。

これをえりもに出向いた時は必ずしているのです。

今回の7月30日は、庶野の方向から百人浜を過ぎて襟裳岬の方へ車を走らせます。浜の方に目をやると、えりもで初めて見る光景に出会いました。

秋でもないのに、「あきあじ釣りか?」と目を疑う風景が浜にあったのです。

目を凝らすと、何と流れ昆布を群がって拾っているのでした。

海の流れが変わったのか、新しい昆布拾い場が見つかったのか、えりもに新しい風景が出現したのです。

新しい昆布拾い場なので、漁場の権利を持っいれば誰でも拾いにでれるのでしょうかね。

えりもの新風景として紹介します。

 


風極の極み 襟裳岬

2017-08-01 12:08:53 | 自然

「風極の地 襟裳岬」

襟裳岬の「風の館」のみで売り出されている「風極の丁シャツ」

あとで、買って置かなかったことが残念の極みということになります。

 

大好きな「風の館」の展望テラス

「風極」という言葉に、魅力を感じている人が多く居ます。今年も札幌東急百貨店で襟裳の「毛ガニ」の販売がありました。

売り場で目についたのは「風極の毛ガニ」ののぼりでした。「風極の毛ガニ」の言葉を聞いただけでも、さぞや美味しい毛ガニと思ってしまいます。

のぼりが素敵でしたので、「風極の毛ガニ」の丁シャツを作っと見てはと提言をしてしまいました。

ネーミングだけで品(毛ガニ)が違うように思います。誰が言い出したものか襟裳の毛ガニは「風極の毛ガニ」という名で言われ、最上級の毛ガニとして売られいるのです。

他にも、襟裳岬は強風の地の痕跡をところどころで垣間見ることが出来ます。

襟裳岬の最先端。ここに強風が吹きます。

昨年9月23日、えりも港祭りを見に出向いた折に、祭りの「のぼり」が風でひどくやぶれて襟裳らしい雰囲気が現れていました。「すごいなあ」と目をとられました。

今回「襟裳岬大好きさ」の写真展示日の27日、昼食に人気のそば屋「えりも庵」に8人の仲間で入りました。なんとそこで、そのそば屋の暖簾の姿に感じ入りました。見事に風の強さがそこに現れていました。

開店と共に暖簾をかけるのでしょうが、やぶれた暖簾をかける時の気持ちはどうなんでしょう。

店主は誇らしく思っているのかも知れません。

ツブテンプラソバ、850円の値段の割には美味しい。

暖簾を見て、さぞや風の強い地と感慨深い感想を持ったのです。

風によって打ち上げせれたウニ、すごい波なのでしょうね

また、風の強さは、また腐食をもたらしているのです。

風の館の案内板の腐食は見事です。

潮風による車の腐食も内陸地とは数段違います。

札幌に帰ると洗車すればよいのですが、今までにしたことがありません。反省点です。