mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

ブルーベリーの収穫

2022-07-26 | 食べ物
親戚から何回かに分けてブルーベリーの苗をいただき、今まで庭に植えてきました。
何時、苗をいただいたのか全く記憶には残っていないのですが、このblogでブルーベリーについて書いてある一番古いものは「2010-07-30 ブルーベリーの実に宿った雨」でした。
(記憶より記録が確かなようです。)
と言う事で、少なくとも最初の苗が我が家に来てから、12年は経っている事になります。
今年はこのブルーベリーに沢山の実がつき、今までに何回か孫たちが採って食べていましたが、ここにきてまた沢山の青紫色の実が目に付くようになりましたので、蚊取り線香を焚きながら収穫してみました。


ステンレス製のボールに一杯になりましたので、


料理秤で風袋引きをして量ってみましたら、約800gになりました。
久々の豊作です。

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今夜のお菜

2022-07-20 | 食べ物
ゴーヤチャンプルー
5月2日にせんぜに播種をしたゴーヤが立派に育ち、今日1本収穫できました。初収穫です。
今夜のお菜としてゴーヤチャンプルーになりました。

オクラのバター炒め
こちらは5月11日に畑Bに種蒔きしたマルオクラです。
バター炒めとしてお菜になりました。

カットトマト
こちらは放任栽培している大玉トマト麗夏とホーム桃太郎を冷やしてカットしたものです。

ナス(黒陽)の浅漬け
冷やしたナス(黒陽)の浅漬け。

写真には撮りませんでしたが、主菜は山賊焼きでした。


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ホヤ(海鞘、老海鼠)のきゅうり酢

2022-07-09 | 食べ物
近所のスーパーで刺身用のホヤが売られていたと奥さんが買ってきてくれて、ホヤ(海鞘、老海鼠)のきゅうり酢を作ってくれました。


うんまいの一言です。

以前にもblogには書きましたが、私が初めてホヤを食べたのは21歳の時、大学のゼミの合宿の宿泊施設の夕飯のお菜として酢の物が出てきました。
こんなにうんまい海産物があるんだという強烈な印象を持ちました。
以来、機会がある度に食べてきています。
少し前、6月30日になりますが、近くのスシローに寄りましたら「全国うまいもん市」の一品として、ほやの軍艦が出ていました。
以前のウニと同じで、1日数量限定商品ですので売り切れてしまっているだろうと思いながらも、早速タッチパネルから「ほや軍艦」と「ほや軍艦 酢味噌」をそれぞれ注文しましたら、何と注文が受け付けられました。
一皿税込110円、ありがたい事です。
松本の飲食店で「ホヤ(海鞘、老海鼠)」を食べられる事はなかなかありません。

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茄子の素揚げ

2022-06-30 | 食べ物
我が家の茄子の栽培は只でいただいた茄子苗や、種苗店でこれはうまそうと感じた様々な茄子苗を植えつけ今まで栽培して食べてきました。
今年はその栽培経験を踏まえ、「黒陽」をせんぜに5本、畑Bに5本を、合計10本を植えつけての栽培としました。
その黒陽がようやく収穫の時期を迎え、少しまとまった本数が今日は収穫できました。
茄子の素揚げ
その黒陽を素揚げしたものです。

醬油に生姜のすりおろしを入れて、素揚げした茄子につけていただきます。
甘さとうまさが口の中に広がります。
茄子を栽培してよかったと感じる瞬間です。
なお、栽培方法はここ数年V字仕立て栽培をしています。

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新タマネギ(玉葱)のスライス

2022-06-02 | 食べ物

新タマネギ(玉葱)のスライス
薄切りにしただけのタマネギ(玉葱)サラダとして、いただきました。

新タマネギ(玉葱)のスライス
鰹節をかけ、醤油をかけていただきます。
辛み無し、シャキシャキ感あり、いくらでも食べられます。

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ウマヅラハギ(馬面剥)の刺身

2022-05-30 | 食べ物
海無し県の長野県ですが、冷蔵輸送の進化の恩恵を受けて、何とスーパーでウマヅラハギ(馬面剥)の刺身を購入する事が出来ました。

ウマヅラハギ(馬面剥)の刺身
ウマヅラハギ(馬面剥)の刺身と肝が盛られたパックです。

ウマヅラハギ(馬面剥)の刺身

ウマヅラハギ(馬面剥)の刺身

早速、肝を醤油でのばし肝醤油を作り、刺身につけていただきます。
歯ごたえのある白身と、肝醤油の少し濃厚な味とが噛むほどに口の中に広がります。
令和に生きる一庶民である私が、江戸時代の松本藩主がこの松本で食べる事が出来なかったウマヅラハギ(馬面剥)の刺身を食べる事が出来ています。
いい時代になりました。

私は海釣りは一度しか経験がありません。
大学2年生の時になりますが、仲の良かった違う学部の鹿児島出身の友人の所に遊びに行くことになり、松本から学割を使い特急ではなく急行を使い長い時間をかけて鹿児島まで向かいました。
長い事電車に乗り鹿児島へ着いてからいただいた芋焼酎のお湯割りのうまかった事、うまかった事。
そして、その友人のお父さんが屋久島の小学校の校長先生だったので、フェリーで屋久島へ渡りました。
屋久島では何をするでもなく1週間ばかりを過ごしましたが、一度友達が海釣りに連れて行ってくれました。
記憶は定かではないのですが、5m程の高さの岩場から海面を見ると奇麗で透明感のある海、沢山の魚(30cm程だったでしょうか)が泳いでいるのがはっきりくっきりと見える海でした。
餌を付け釣り糸をたれますが、全く私の餌にはいつまで経っても食いついてくれません。
帰ろうかという最後になって私の餌に食いついてくれたのがウマヅラハギ(馬面剥)でした。
これが私の海釣りの最初で最後の釣果となりました。
友人からは釣れたたった一匹の魚がウマヅラハギ(馬面剥)だったと散々馬鹿にされてしまいましたが、一匹釣れて良かったと思うと同時に、私には海釣りは向いていないと感じた日でもありました。

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マツモトイッポンネギ幼苗の炒め

2022-05-15 | 食べ物
5月11日にマツモトイッポンネギの幼苗の植え付けを実施し、余った幼苗を持ち帰りました。
そして当日は、この幼苗を冷奴の薬味として刻んだ物をいただきましたが、今日は、3~4cm程に切ったマツモトイッポンネギの幼苗と厚揚げとエリンギの炒めとして味わいました。

マツモトイッポンネギ幼苗の炒め

マツモトイッポンネギ幼苗は加熱されたことにより甘みが出て、この炒めの彩りとしてもいい感じを出しています。
さらに何とも言えない嚙み心地の良さがあるので、飲むビールも進んでしまいまい困ってしまいます。
明日は休肝日にしないといけませんが、さて、休肝日に出来るか心配です。

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冷奴(ひややっこ)

2022-05-11 | 食べ物
昨年は4月15日に実施したマツモトイッポンネギの植え付けを、今年はちょっと遅れましたが今日行いました。

自家製のネギ苗が大分余りましたので持ち帰りましたが、夕飯時のおしきせの際にこのネギ苗を刻み冷奴の薬味として奥さんが出してくれました。
のせた
外側の薄い葉を一枚剥いて細かく刻んだネギです。

マツモトイッポンネギの刻みをのせた冷奴(ひややっこ)
上の刻んだネギを冷奴の上にたっぷりとのせ、

マツモトイッポンネギの刻みをのせた冷奴(ひややっこ)
醤油をかけていただきます。
細い幼苗の刻みですので辛味は殆どなく、しゃきしゃき感と薄黄緑色の爽やか感と何とも言えない微かな甘みとを味わいます。
自家製のネギ苗を作って良かった、ネギ苗が余って良かった、と思う瞬間です。
お酒がついつい進んでしまいます。

亡くなった父親が、このネギ苗の刻みに削り節と醤油をかけて、うまそうに食べていた事を思い出しました。


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コシアブラ(漉油)の天婦羅

2022-05-08 | 食べ物
親戚から山菜のコシアブラ(漉油)をいただきました。
早速、天婦羅にしていただきました。
コシアブラ(漉油)の天婦羅
さっと水洗いをして水分をとり、衣をつけて揚げます。

コシアブラ(漉油)の天婦羅
コシアブラ(漉油)の天婦羅の出来上がりです。

コシアブラ(漉油)の天婦羅
今回は、コシアブラ(漉油)とあわせて、サツマイモのベニハルカ(紅はるか )と一夜干しのスルメイカも揚げて一緒にいただきます。

ビールと日本酒を呑みながらいただきましたが、コシアブラ(漉油)の天婦羅は噛んでいるとかすかな甘さを感ずる事ができ、うんまいの一言です。


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タラの芽と春椎茸の天婦羅

2022-04-24 | 食べ物
タラの芽と春椎茸の天婦羅

奥さんが、近所の方からいただいたタラの芽と我が家で採れた肉厚の春椎茸とを天婦羅にしてくれました。
タラの芽のえぐみと春椎茸のこりこり感を堪能できました。

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筍の塩昆布と梅肉の煮物

2022-04-22 | 食べ物
筍の塩昆布と梅肉の煮物
過日、友人からいただいた大きな筍で筍御飯を炊いていただきましたが、今回は塩昆布と梅肉を使った煮物として食べる事が出来ました。
なんでもつい最近NHKの番組を見ていてつくり方を覚えたものだそうです。
こりこりとした筍の食感と、適度な塩加減と、梅肉の酸味が調和していて美味しくいただきました。

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野沢菜漬け

2022-04-20 | 食べ物
野沢菜漬け

昨年11月末に付け込んだ野沢菜ですが、あめ色になっています。
今年は今でもあまり酸くならずですのでこのまま食べています。
酸っぱみをおびた野沢菜は水に浸して塩出しをした後、刻んで油炒めで食べますが、今年はまだ油炒めにしたものを食べていません。


※あめ色という言葉について
昔親戚の家の養蚕の手伝いをした事が有りますが、糸を吐く準備ができた蚕を拾い集める事もした事があります。
この糸を吐く準備ができた透きとおった蚕の色をあめ色と言っていた事を思い出しました。

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たけのこご飯

2022-04-18 | 食べ物
友人が大きな筍を持ってきてくれました。
早速筍御飯としていただきます。
たけのこご飯
春の恵みをありがたくいただきました。

たけのこのおつよ
筍の上の柔らかい部分を使ったおつよです。

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春を感じる菜 ハクサイの花芽

2022-03-25 | 食べ物
春を感じる菜 ハクサイの花芽

ハクサイの花芽を初収穫する事が出来ました。
既に数回収穫しているサンリクツボミナ(三陸つぼみ菜)とあわせて、夕飯にお浸しとしていただきました。
醤油も何もつけずに、瑞々しい緑を目で味わい、甘みと柔らかな食感を噛んで味わいます。
写真右がサンリクツボミナ、左がハクサイの花芽です。

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春を感じる菜 サンリクツボミナ(三陸つぼみ菜)

2022-03-17 | 食べ物
春を感じる菜 サンリクツボミナ(三陸つぼみ菜)

サンリクツボミナ(三陸つぼみ菜)の薹立ちを初収穫する事が出来ました。
早速、お浸しにしてもらって食べます。
醤油も何もつけずに、瑞々しい緑を目で味わい、かすかな甘みと柔らかな食感を噛んで味わいます。

春の到来を感じます。

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