
大名町の街路灯に七夕人形が取り付けられていました。
一緒に飾られている竹の葉の萎れ具合を見ますと、少なくとも昨日には取り付けられていたようです。
昨日は全く気が付きませんでした。
松本市の七夕は旧暦の7月7日ですので、明日が七夕になります。
昨日、とある場所で着物掛け形式の七夕人形である「足長(あしなが)」とはっきり分かる人形を見る事ができました。
七夕奴(たなばたやっこ)と呼ばれるものには、カータリー(川渡り)と足長(あしなが)があるようですが、今までこのカータリーと足長の違いが正直よくわからないでいましたが、今回の人形を見てこれで区別ができるようになりました。
本当に足の長い「足長(あしなが)」です。
一年に一度の織姫と彦星が出会える七夕の日に、雨が降り天の川が水であふれてしまった時は、この「カータリ」か「足長」が織姫を背負って天の川を渡って彦星と逢うのを助けてくれるといわれています。
※彦星を背負って川を渡るという説もあります。



