
過日、塩尻市のレザンホールで開催されました「八十二文化財団セミナー 水の恵み②中信地方と水のかかわり」を聴講しました。
その際待合フロアーで本が販売されていました。
当日の講師である長野県立歴史館館長の笹本正治先生の著書が販売されているのかと思い近寄ってみましたら、安曇野市豊科郷土博物館の発行図書の販売のようで、「水で結ばれたふるさと 安曇野風土記Ⅰ」と「安曇野風土記Ⅱ 祭りが結ぶふるさとの絆」がテーブルの上に並べられていました。
しっかりと内容を見る時間はあまりありませんでしたが、「安曇野風土記Ⅱ 祭りが結ぶふるさとの絆」の目次をみましたら「御柱」の文字が目に入ってきました。
そのあたりのページを開いて見ますと安曇野市内の御柱についてかなりのページ数がありましたので即購入の決断をしました。
大袈裟に購入の決断をしたなどと書きましたが、カラー写真がふんだんに使われ、約300ページの本の値段は800円税込みでした。
内容の濃さに比べるとかなり安い設定のように私は感じました。
失敗は、併せて「水で結ばれたふるさと 安曇野風土記Ⅰ」を購入しなかったことです。
こちらについては、いつか豊科郷土博物館の近くに行った際に購入をしようと考えています。