松本市は雨が降り続いています。
そんな雨の降る中で庭のタマアジサイ(玉紫陽花)が花を咲かせていました。






このタマアジサイを高ボッチ高原・鉢伏山の登山道脇で初めて見たのは2003年の夏でした。
透明感のあるピンク色で咲いている花を見つけた時には、こんなにも綺麗な花があるのかととても感激した事を覚えています。
野に咲く花ですので採取は厳禁ですが、それから2年後のある日に高ボッチ高原・鉢伏山に行ったところ、下草刈りで刈り払われた萎びた枝を見つけました。
切られてしまった枝口を濡らしたティッシュで巻いて我が家へ3本の枝を持ちかえり、切り口に発根促進剤を付けて挿し木床に挿していましたら、3本の内の一本だけが根付いてくれて、今の株になっています。
野に咲く花ですので採取は厳禁ですが、それから2年後のある日に高ボッチ高原・鉢伏山に行ったところ、下草刈りで刈り払われた萎びた枝を見つけました。
切られてしまった枝口を濡らしたティッシュで巻いて我が家へ3本の枝を持ちかえり、切り口に発根促進剤を付けて挿し木床に挿していましたら、3本の内の一本だけが根付いてくれて、今の株になっています。
高ボッチ高原・鉢伏山にある元のタマアジサイの木は下草刈りで完全に切られてしまったのか、株自体が無くなってしまいました。
残念な事です。
(我が家で咲く花の色は自然の中で咲いていたピンクより薄く咲いているように感じています。)