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信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

我が家の松本弁 「おとっと」

2022-03-26 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「おとっと」

「おとっと」は「弟」の意。

例文1
おとっと とは にさい ちがい 」=「弟とは二歳違いです」
おとっと は もう でかけた んね」=「弟はもう出かけましたよ」
おとっと は げんき で やってる かい」=「弟さんは元気で暮らしていますか」
「おらー は ふたり の おとっと が いる だいね」=「私は二人の弟がいるのですよ」
「こりゃー おらー の おとっと の じてんしゃ 」=「これは私の弟の自転車だ」
おとっと は もう だいがく そつぎょう した かい」=「弟さんはもう大学卒業しましたか」
おとっと は おらー と ちがって あたま が いい だいね」=「弟は私と違って頭が良いのですよ」

例文2
※織田信長と豊臣秀吉は幼馴染と言う仮定での会話
織田信長 「とよ おとっとはげんきでやってるかい。」
豊臣秀吉 「あい おとっとはことしだいがくそつぎょうして かいしゃづとめはじめただいね
      よーやくがくひをはらわねーようになって とーちゃんかーちゃんひとあんしんせー。」
織田信長 「どこしゅうしょくしただい。」
豊臣秀吉 「うんよく えぷそんつとめられるようになっただいね。」
 織田信長 「そーかい
      そりゃー よかったいね
      こんまえ おとっとににてるのが すーつきこんであいっていたもんで もしかすりゃー まつもと けーってきたかやーとおもってたとこ 。」
例文2の標準語(?)訳
織田信長 「豊臣秀吉さん、弟さんは元気で暮らしていますか。」
豊臣秀吉 「はい 弟は今年大学を卒業して 会社勤めを始めたのですよ。
      よーやく学費を払わ無いようになって 父母は一安心ですよ。」
織田信長 「何処へ就職したのですか。」
豊臣秀吉 「運よくエプソンに勤務できるようになったのですよ。」
織田信長 「そうですか。
      それは良かったですね。
      この前 弟さんに似ている人が スーツ着こんで歩いていたので 若しかすると 松本へ帰って来たのかなーと思っていたところです。」


コメント (5)
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お陰様で

2022-03-26 | お知らせ
 
 
2004年11月11日にGooblogを開設し、初投稿してからて17年と4ヶ月程が経ちました。
お陰様で2022年3月25日にblogのトータル訪問者数が200件万件を超え2000313件に、累積アクセス数(トータル閲覧数)も1150万件を超え11510240件となりました。
ずくなし根気無しの私が良くここまで更新を続けてきたものだと思いつつ、blogを続けてこれたのもご訪問いただいた大勢の方のお陰と思っています。
感謝申し上げます。

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