今日の未明から明け方にかけて、天気予報通りに雨が降ったようです。
庭のアルストロメリアの葉上に水滴が沢山ついていました。
先週の火曜日の市民タイムスのだったと思いますが、コラム「気象あれこれ」の中で「一雨一度」についての解説を日本気象協会の青木優杏さんがされていました。
「秋は一雨ごとに寒くなる」という言葉は知っていて日常会話の中でも使っていましたが、恥ずかしながら「一雨一度(ひとあめいちど)」は初めて聞いたように思います。
内容は、
・秋は移動性高気圧と低気圧が交互に日本列島を通過し、周期的に天気が変わりやすい。
・降雨の原因となる低気圧の後ろには、北からの寒気が流れている。
・雨を降らせた低気圧が通過後は、北からの寒気が列島付近に流れ込んで気温が下がる。
・秋の雨が降った後は、降雨前と比較して気温が少し下がる事を「一雨一度(ひとあめいちど)」いう。
という事です。
一つ賢くなりました。