9月7日に畑Aに作成した太陽熱土壌処理畝にタマネギの種を直播きし、除草や植付けの作業をどの程度省力できるかの試行栽培を実施しています。
9月15日に発芽を確認、その後順調に発芽が続き、10月11日には乾燥防止と冬季の保温効果を得るために籾殻を撒きました。
現在の様子です。
1枚目の写真が播種開始場所、3枚目が播種終盤の場所、2枚目が中間部分になります。
最初はしっかり種と種の間が3~5Cm程になるように神経を使って播種していましたが、慣れるに従いいい加減になり、終盤は種を蒔ききれないかもしれないという思いもあって厚蒔きになってしまった結果が如実に写真に出ています。
上の写真で下の土が見えている場所がありますが、ここはねじり鎌で雑草を除去したところです。
写真は除草した雑草を集めた一部ですが、いずれもキク科の植物のロゼットで、風に乗り舞い飛んできてしまった種が発芽したものと考えています。
ハコベ、オオイフノフグリ、ホトケノザ、メヒシバ 等は生えていませんでしたので、除草作業はあっという間に終了しました。