mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

大阪城 千貫櫓 南面 入母屋破風 蕪懸魚(かぶらげぎょ)

2023-10-22 | 懸魚
大阪城(おおさかじょう) 千貫櫓(せんがんやぐら) 南面 入母屋破風(いりもやはふ) 蕪懸魚(かぶらげぎょ)
 所在地 大阪市中央区大阪城1-1
 撮影月 2023年9月
 
大阪城(おおさかじょう) 千貫櫓(せんがんやぐら) 南面 入母屋破風(いりもやはふ) 蕪懸魚(かぶらげぎょ)
 
大阪城(おおさかじょう) 千貫櫓(せんがんやぐら) 南面 入母屋破風(いりもやはふ) 蕪懸魚(かぶらげぎょ)
 
大阪城(おおさかじょう) 千貫櫓(せんがんやぐら) 南面 入母屋破風(いりもやはふ) 蕪懸魚(かぶらげぎょ)
 
大阪城(おおさかじょう) 千貫櫓(せんがんやぐら) 南面 入母屋破風(いりもやはふ) 蕪懸魚(かぶらげぎょ)
 
大阪城(おおさかじょう) 千貫櫓(せんがんやぐら) 南面 入母屋破風(いりもやはふ) 蕪懸魚(かぶらげぎょ)
 
大阪城(おおさかじょう) 千貫櫓(せんがんやぐら) 南面 入母屋破風(いりもやはふ) 蕪懸魚(かぶらげぎょ)
 
大阪城(おおさかじょう) 千貫櫓(せんがんやぐら) 南面 入母屋破風(いりもやはふ) 蕪懸魚(かぶらげぎょ)
 
大阪城(おおさかじょう) 千貫櫓(せんがんやぐら) 南面 入母屋破風(いりもやはふ) 蕪懸魚(かぶらげぎょ)
鰭の部分の白漆喰が剥落していましたので、芯材に白漆喰がどの程度に塗られているか良く分かります。
 
参考
松本城天守一階に展示されている懸魚の芯材です。
辰巳附櫓に取り付けられていたもので、材は桧(ヒノキ)です。
「蕪(かぶら)懸魚の芯材」
この芯材に白漆喰(しろしっくい)を塗り重ねて表面が白漆喰の懸魚になります。
芯材に直接白漆喰を塗った場合には剥げ落ちてしまう可能性があるので、この芯材に下げ苧(さげそ・さげお)を釘でとめてから白漆喰を塗り重ねます。
※下げ苧は、麻(あさ)や棕櫚(しゆろ)などの繊維の束です。
 
 
大阪城(おおさかじょう) 千貫櫓(せんがんやぐら) 南面 入母屋破風(いりもやはふ)
 蕪懸魚(かぶらげぎょ) 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハクサイの栽培記録 2023 | トップ | 常念岳 2023/10/22 »
最新の画像もっと見る

懸魚」カテゴリの最新記事