
奈良井川河川敷のマレットゴルフ場の様子です。
誰一人ゲームをしている人はいませんでした。
昨日一昨日の降雪でマレットゴルフ場の地面がぬかるんでいるため、表面に凸凹をつけない為にゲームを遠慮しているのだと思います。
長野県外の方がこのblogを見ると、「マレットゴルフ? そりゃーなんだい」という事になると思います。
単純な説明をしますと、ゴルフのクラブをT字型のスティックに、ゴルフボールをゲートボールの玉に置き換えて行うスポーツです。
以下のリンクを見ていただければおおよそお分かりいただけるかと思います。
NPO法人日本マレットゴルフ協会
マレットゴルフとは
マレットゴルフ
長野県内にはマレットゴルフ場が約9000ホールもあるそうです。
長野県の市町村数は平成22年3月31日には77(市19、町23、村35)となる予定ですので、一つの自治体に約110ホールがある事になります。
この奈良井川のマレットゴルフ場もたびたびの水害で流されていますが、その都度整備され復活しています。
長野県は長寿県ですが、こんなところにも長寿の秘密があるのかもしれません。
日本テレビ系のケンミンショーという番組で長野県にはマレットゴルフ場が
たくさんあり、盛んに大会が行われていると知りました。
こちらでは見かけないスポーツなので記憶に残っています。
松本市内にもあちらこちらにコースが作られています。
市内に住んでいるとマレットゴルフをやっている人の姿を見るのはごく普通の事なのですが・・・
お茶を飲みながら、政治の話しをする事が好きな県民だという放送もありました。
生活する中での基本の、歩くという動作を鍛えてくれて、転倒防止の運動にもなっているとおもいます。
転倒して骨折し寝たきりになる方の減少に役立っていると私は思っています。
それと仲間の方とわいわい話しながらコースをまわりますので、脳も活性化されるとおもいます。