知り合いの方から今日(9月21日)、ワイン用ブドウ(葡萄)の収穫を手伝ってほしいと連絡が過日あり、お手伝いさせていただく事として予定していました。
初めての体験でしたが、午前午後の収穫作業については何とかご迷惑をおかけせずにお手伝いをできたのではないかと思っています。
完熟のワイン用ブドウ(葡萄)が鈴なりのブドウ園です。
品種はコンコードとお聞きしました。
コンコードは、19世紀末に生食用として導入されたアメリカ原産のラブラスカ種を起源としていて、長野県で最も多く栽培されている赤ワイン用品種だそうです。
頭上に生っているこの葡萄を、左手で葡萄の房をおさえ、右手に持った専用のハサミで切りとります。
両手が肩より上に上がりっぱなしになります。
午後の作業終了後には両方に少し痛みを感じました。
最後に、コンコードを幾房かいただいてきました。
白い斑点は有機農法での利用が可能な消毒用のボルドー液との事です。
いただいたコンコードは水洗いを行い、その甘さを味わいたいと思っています。