mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

シャコバサボテンのカミーラ

2021-01-09 | 我が家の植物


昨年11月中旬に咲いたシャコバサボテンのカミーラに次期遅れの花が咲きました。
少し得した気分です。
こんなように時期をずらして咲いた花を良く狂い咲きと言いますが、他には返り咲きという言葉があります。
その他にと調べてみましたら不時現象という言葉がありました。
気象台のホームページには、『春に咲く桜の花芽は、すでに前年の夏に作られています。通常、花芽は秋になると成長することやめ「休眠」という眠りに入り、翌年の春を待って開花することになります。しかし、夏から秋にかけて、毛虫による食害や台風・日照りなどの異常な天候で緑の葉が極端になくなった場合、葉から花芽の成長を抑制する物質が供給されず花芽が成長し秋に花を咲かせることがあります。このような現象を不時現象(ふじげんしょう)と呼んでいます。』とありました。
我が家のシャコバサボテンの花は単なる狂い咲きですね。
でも折角花を咲かせてくれたのに狂い咲きでは可哀そう。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジョウビタキ(尉鶲)のオス | トップ | 我が家の松本弁 「だ」 »
最新の画像もっと見る

我が家の植物」カテゴリの最新記事