mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

松本一本葱の植え替え

2014-08-09 | 農作業 記録
ここ一週間、ネットで天気予報を毎日見ていました。
台風の心配ではなく、何とか台風の影響による雨が降る前に、松本一本葱の植え替したかったためです。
今日の午後仕事を終えた後に、何とか植え替えを終わらせることができました。
これで雨が降ってくれれば儲けものです。

松本一本葱の植え替え
まず耕運機で30センチほどの溝を掘り、鶏糞と化成肥料を蒔き、その上に土を少しかけます。
写真上部が鶏糞と化成肥料を蒔いたところ、下部が土をかけたところです。

松本一本葱の植え替え
左側の畝から抜いた松本一本葱を、上の鶏糞と化成肥料を蒔き、その上に土を少しかけた溝に置き、株間が5~10Cm程になる様に手直しをします。

松本一本葱の植え替え
ネギの成長点のちょっと下まで土を寄せて、植え替え終了です。

後は数回追肥の尿素等を蒔き、土寄せを繰り返せば、極太で柔らかく甘い松本一本葱が収穫出来ます。


植え替えが終了すると同時に雨が落ちてきました。
濡れずにすみました。



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常念岳 2014/8/8

2014-08-08 | 常念岳
常念岳 2014/8/8
朝8時頃の常念岳です。
雲の中に浮かんでいました。

北アルプスの山並み
北アルプスの山並み。

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我が家の松本弁 「おこひる」

2014-08-07 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「おこひる」

「おこひる」は「農作業の合間に食べる簡単な食事(間食)」の意。

例文
※秀吉と父母の会話
秀吉 「とうちゃん とうちゃん もう そろそろ
    おこひるに しねーかい。
    おらー もう はらへっちまって たうえなんか
    できねーじ。」
父親 「そーだなー、そろそろ10じに なる ずらで
    おこひるに するか。」
母親 「ほんじゃー あすこの あぜに ひろげるかいね。
    じゅんびできたら こえかけるで きとくれや。
    ひでよし、こえかけるまじゃー しっかり
    たうえ するだぞー、わかったなー。」
秀吉 「あーい。
    かあちゃん かあちゃん きょうは きなこむすびは
    あるだかい。」
母親 「あー、かあちゃん はやおきして 
    ちゃんとつくって もってきたるで 
    しんぺー すんな。」

例文の標準語(?)訳
秀吉 「お父さん お父さん もうそろそろ
    農作業の合間に食べる簡単な食事にしませんか。
    私はもうお腹が減って田植えなど
    出来ません。」
父親 「そーですね、そろそろ10時になるでしょうから
    農作業の合間に食べる簡単な食事にしましょう。」
母親 「それではあそこの畔に食べられるように準備をしましょう。
    準備が出来たら声をかけますので来てください。
    秀吉、声をかけるまではしっかりと
    田植えをするのですよ、分かりましたか。」
秀吉 「はい、分かりました。
    お母さん お母さん 今日は黄粉をまぶしたお握りは
    有りますか。」
母親 「ええ、お母さんは早起きをして 
    忘れずにつくって持ってきてありますから 
    心配しなくて良いですよ。」

コメント (2)
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常念岳 2014/8/7

2014-08-07 | 常念岳
常念岳 2014/8/7
朝7:30頃の常念岳です。
久しぶりにくっきりとした山容を見る事ができました。

常念岳 2014/8/7

北アルプスの山並み
北アルプスの山並み。





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「呉竹」の鱧料理

2014-08-07 | 松本の話題・情報
ある会議の暑気払いを兼ねた懇親会でふぐ料理で有名な「呉竹」という料理屋さんに行く機会を得ました。
今回は夏真っ盛りという事でふぐのコースは避け、活鱧をメインとしたコースが選択されていました。
以下、いただいた料理の一部を紹介させていただきます。

料理は味が一番ですが、目で楽しむ要素も大事です。
今回持参したカメラは小さなカメラですが料理撮影モードがあり、綺麗な写真が撮れるのではないかと思っていたのですが、慣れないためか撮れた写真はいずれも繊細さに欠けるものとなってしまいました。
また、ピントを合わせる場所で画像の明るさも変わってしまい、苦労しました。
というわけで期待外れの写真ですが紹介させていただきます。
また、撮り忘れてしまった料理もあります。
ウナギのかば焼きを細切りにし、その上にキュウリの塩もみをのせたものがありましたが、これは美味しかったです。
蟹の肉と蟹味噌を合わせた料理もありました。
写真を撮るよりも先に箸を持った手が伸びてしまっていました。




鱧湯引き、梅肉添えです。
この写真では繊細な骨切りされた様子がわかりません。
酸味のある梅肉だれが淡泊な鱧の身の旨さを引き出してくれているような気がしました。


こんな感じに付けて食べてみました。


しゃぶしゃぶ用の鱧の切り身です。
だし汁の入った鍋の中に箸で挟んだこの一切れをしゃぶしゃぶしてポン酢を付けて食べます。
ほんのりとしたピンク色の鱧の切り身を鍋に入れると、くるくるっと身が丸まります。
湯引きとはまた異なる皮の触感が何とも言えません。


鍋の具材です。
鱧のお頭がついていました。


仲居さんと呼べばいいのでしょうか、料理を運んでくれている女性が、私がこの鱧のお頭の写真を取っていましたら、おもむろに菜箸を持ち、口を開けて歯が見えるようにしてくれました。
「海のギャング」ともいわれる鱧ですね、歯が鋭いです。


鮎の塩焼きです。
丁度良い程度に塩が振られていて、美味しかったです。
私のお皿には尻尾の部分しか残りませんでした。


カツオのたたきです。
ネギのシャリシャリ感とポン酢が妙に合っていておいしかったです。


河豚の唐揚げです。
トラフグとゴマフグの唐揚げだと帰りがけに教えていただきましたが、あまりフグを食べた事のない私ですので違いは分かりませんでした。
美味しかったです。


冷煮物です。
唐揚げの後でしたので、さっぱりとした食感と素材の味を楽しむ事ができました。





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街路灯の七夕人形

2014-08-06 | 松本の話題・情報
街路灯の七夕人形

大名町の街路灯に七夕人形が取り付けられていました。
一緒に飾られている竹の葉の萎れ具合を見ますと、少なくとも昨日には取り付けられていたようです。
昨日は全く気が付きませんでした。

松本市の七夕は旧暦の7月7日ですので、明日が七夕になります。


昨日、とある場所で着物掛け形式の七夕人形である「足長(あしなが)」とはっきり分かる人形を見る事ができました。
七夕奴(たなばたやっこ)と呼ばれるものには、カータリー(川渡り)と足長(あしなが)があるようですが、今までこのカータリーと足長の違いが正直よくわからないでいましたが、今回の人形を見てこれで区別ができるようになりました。
本当に足の長い「足長(あしなが)」です。

一年に一度の織姫と彦星が出会える七夕の日に、雨が降り天の川が水であふれてしまった時は、この「カータリ」か「足長」が織姫を背負って天の川を渡って彦星と逢うのを助けてくれるといわれています。
※彦星を背負って川を渡るという説もあります。

松本の七夕人形 足長(あしなが)

松本の七夕人形 足長(あしなが)

松本の七夕人形 足長(あしなが)

松本の七夕人形 足長(あしなが)

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ハクセキレイ幼鳥?

2014-08-05 | 
ハクセキレイ幼鳥?

今朝職場の駐車場でこの鳥が飛び跳ねを繰り返していました。
どうも飛んでいる小さな昆虫を捕食している様子です。
多分ハクセキレイの幼鳥だと思いますが、餌をしっかり食べ、成鳥になってほしいものです。



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シオヤアブ(塩屋虻)

2014-08-04 | 庭で見た昆虫
シオヤアブ(塩屋虻)

薹がたったサニーレタスの葉の上に見かけない昆虫がとまっていました。
「見つけよう信州の昆虫たち 身近な自然の昆虫図鑑」を広げて調べてみましたら、どうもシオヤアブ(塩屋虻)のようです。
私は初めて見ましたので、かなり珍しい種類のものかと思っていたのですが、☆一つのどこでも見られるような昆虫のようです。

このシオヤアブ(塩屋虻)、蜂(多分)をしっかりと捕まえて体液を吸っているようです。
私が近づきすぎると、この蜂を捕まえたままで1m程離れた場所に飛んで逃げました。


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野菜の花 サニーレタス

2014-08-03 | 野菜の花
サニーレタスの花

サニーレタスの花

春に種をせんぜに蒔いて、葉をかきとりかきとりして食べてきたサニーレタスに薹がたち、いよいよ花を咲かせました。
レモンイエローの花弁が意外と可愛い感じです。



キク科 アキノノゲシ属に分類されるサニーレタスにはアカチリメンチシャ(赤縮緬萵苣)と言う別名があります。
学名はLactuca sativa var. crispaですが、「LAC」は乳を意味する言葉で、茎を切ると白い液体が出ることに由来しています。
コメント (2)
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稲の花

2014-08-03 | 松本の植物
稲の花

もう稲の花が咲いている田圃がありました。
早生品種「あきたこまち」かもしれません。
JA松本ライスセンターの有効活用をはかるためにコシヒカリ一辺倒であった植え付けを「あきたこまち」などの早稲品種に一部切り替えているようです。

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第7回パソコン絵画電彩アート作品展

2014-08-03 | いろいろなデータ
パソコンで絵を描かれているミスター靖様より「第7回パソコン絵画電彩アート作品展」の案内状をお送りいただきました。
ご紹介させていただきます。

第7回パソコン絵画電彩アート作品展


第7回パソコン絵画電彩アート作品展
場所:横浜そごう9Fギャラリーダダ
日時:8月13日(水)~8月19日(火)


今年の作品展は「世界遺産・富士山を描く」という共通テーマがあるそうです。

「富士山・四季の彩」

ミスター靖様は「富士山・四季の彩」と題して春夏秋冬(A5サイズ)の4枚を1枚の額(半切りサイズ)にまとめたそうです。








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パソコンで描く 「初夏の上高地河童橋」

2014-08-03 | いろいろなデータ
パソコンで絵を描かれているミスター靖様より、絵をお送りいただきました。
ご紹介させていただきます。

パソコンで描く 「初夏の上高地河童橋」

※ミスター靖様のコメントです。
我々の世代は、井上靖が書いた「氷壁」が北アルプスにいざなうバイブルのような本でした。
それに触発されたのか今ではわかりませんが、山小屋に宿泊用のコメをリックに詰め、登山靴は高価な履物、代わりにゴム足袋を履いて、ここ上高地から横尾、涸沢を経由して奥穂高岳に登った頃を思い出します。







「パソコンで描く」 作品一覧(1)へ

「パソコンで描く」 作品一覧(2)へ

コメント (3)
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常念岳 2014/8/2

2014-08-02 | 常念岳
常念岳 2014/8/2
朝8時頃の常念岳です。
ややかすんではいますが常念岳の左に槍ヶ岳の穂先も見えています。

北アルプスの山並み
北アルプスの山並み。


北アルプスの山々は夏山シーズンに入っているようで、登山者も増えてきているようです。
今日は天気も良いので、常念岳に登っている方は気持ちがいいでしょうね。


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葉月朔日

2014-08-01 | 我が家の植物
今日から葉月八月です。
暑い日々が続くようになります。
という事は、美味しいビールの季節でもあります。

オニユリ(鬼百合)

庭のオニユリ(鬼百合)が大分というか、一気に開花し始めました。



大分昔の歌になりますが、佐藤公彦さんの『通りゃんせ』の中に「八月葉月の虫の音は いとしゅうてならぬと鳴きまする」という歌詞がありました。
懐かしい歌です。


旧暦の八月朔日は9月10日前後だと思いますが、あと一月半もすると八朔が店頭に並ぶようになるのでしょう。


「八月一日」と書いて「ほづみ」と読む名字があるそうです。
旧暦の8月1日の頃に早稲の穂が実るので、農民の間で初穂を恩人などに贈る風習が古くからあったそうで、ここから「ほづみ」が出てきているのでしょうね。




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