私は、毎年、薄くはなっていませんが髪が白くなっていきます。
街を歩く女性を見て気がつきました。日本人の女性の髪はいつから茶色くなったのだろう。
同じく茶色くなっている妻に(彼女の場合は白髪を染めたからです)、「日本人の女性の髪はいつから茶色くなったの?」と聞いてみました。「バブル崩壊以後、じゃない。」が彼女の答えです。
確かにワンレン、ボディコンの時代は髪が黒かったような気がします。
女性の髪が茶色いことに私はつい、この間まで、違和感を感じていませんでした。気がつかないよう、違和感を感じさせないように様々に変化させ、生活に定着させることが日本人は得意なようです。
食の世界では顕著だと思います。インドのカリーが日本ではカレーライスとして家庭料理になっています。さらにカレーうどん(大好きです
)を産み出しました。パンはアンパンとなり、カレーパン、焼きそばパン、ちくわパンなどかなり変化し、食べています。イタリアのパスタ料理は、家庭料理のスパゲッティとなり、たらこスパゲッティ、明太子スパゲッティ
を産み出しました。
長谷川櫂氏によれば、「異質な文化を取り入れることが”和の文化”」なのだそうです(中公新書 和の思想)。
てんぷらも原型はポルトガル料理にあるそうです。「異質なもの、相容れないもの同士が引き立てあいながら共存すること、それが日本人が培ってきた和の本来の姿である。」と主張されています。なるほどと思います。
今日は、クリスマスです。クリスチャンではない私ですら、昨日、クリスマスイヴにはケーキを食べなきゃと考え、さっぽろスウィーツカフェでケーキを買って着ました。下の写真です
。
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フランスではブッシュド・ノエル、ドイツではシュトレーン、イタリアではパナトーネ、イギリスではクリスマス・プディング、ポルトガルではボーロレイなどクリスマスにお菓子類を食べる風習は諸外国にもあるようです。しかし、クリスマスにケーキ、特にクリスマスケーキなるものを産み出し、食べるのは日本だけのようです。不二家さんが明治から行い、広めたようです。
「お菓子を食べる」を「クリスマスケーキを食べる」とし、諸外国では25日に食べるものをイヴの晩へと変化させ、日本の文化に組み入れてしまっています。これが日本のクリスマスです。
まさに、異質な文化を巧みに取り入れる日本の「和の力」だと考えてしまいました
。
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街を歩く女性を見て気がつきました。日本人の女性の髪はいつから茶色くなったのだろう。
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同じく茶色くなっている妻に(彼女の場合は白髪を染めたからです)、「日本人の女性の髪はいつから茶色くなったの?」と聞いてみました。「バブル崩壊以後、じゃない。」が彼女の答えです。
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女性の髪が茶色いことに私はつい、この間まで、違和感を感じていませんでした。気がつかないよう、違和感を感じさせないように様々に変化させ、生活に定着させることが日本人は得意なようです。
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長谷川櫂氏によれば、「異質な文化を取り入れることが”和の文化”」なのだそうです(中公新書 和の思想)。
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今日は、クリスマスです。クリスチャンではない私ですら、昨日、クリスマスイヴにはケーキを食べなきゃと考え、さっぽろスウィーツカフェでケーキを買って着ました。下の写真です
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フランスではブッシュド・ノエル、ドイツではシュトレーン、イタリアではパナトーネ、イギリスではクリスマス・プディング、ポルトガルではボーロレイなどクリスマスにお菓子類を食べる風習は諸外国にもあるようです。しかし、クリスマスにケーキ、特にクリスマスケーキなるものを産み出し、食べるのは日本だけのようです。不二家さんが明治から行い、広めたようです。
「お菓子を食べる」を「クリスマスケーキを食べる」とし、諸外国では25日に食べるものをイヴの晩へと変化させ、日本の文化に組み入れてしまっています。これが日本のクリスマスです。
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