札幌市内では排雪作業はほぼ終わりになっています。この時期になると郊外にトップのような巨大な雪山が出現します。雪捨て場に運び込まれた雪で造られた雪山です。トップの写真は「拓北雪たい積場(雪捨て場を札幌市ではこのように呼びます)」のものです。
札幌市内には、市民が利用できる雪捨て場が32ヶ所、市専用の雪捨て場が40ヶ所、合計72箇所、設置されています。河川敷に設置されている18ヶ所はそれほど高くならないですが、平場に設置されるものはかなりの高さになります。トップの写真は20mは高さがありそうです。雪捨て場には、多いもので960,000m3もの雪が搬入されます。
次の写真は、郊外ではないですが、我が家の傍にある雪捨て場です。いつのまにか、10mくらいの高さの山が出来ています。
今年の札幌は小雪です。2月15日までの降雪量は、平年501cmに対し、355cmです。したがって、排雪される雪も少なく、閉鎖になった市民が利用できる雪捨て場は12ヶ所だけです。2月25日は気温がなんと9.7℃にもなり、洪水注意報(雪融けの水による)、なだれ注意報が発令されるなど、春めきました。
早く春になれ!と願うのは北国の人間なら当然です(ウインタースポーツを楽しむ人の中にはもっと冬が続けと願う人もいるでしょうが)。
札幌市内には、市民が利用できる雪捨て場が32ヶ所、市専用の雪捨て場が40ヶ所、合計72箇所、設置されています。河川敷に設置されている18ヶ所はそれほど高くならないですが、平場に設置されるものはかなりの高さになります。トップの写真は20mは高さがありそうです。雪捨て場には、多いもので960,000m3もの雪が搬入されます。
次の写真は、郊外ではないですが、我が家の傍にある雪捨て場です。いつのまにか、10mくらいの高さの山が出来ています。
今年の札幌は小雪です。2月15日までの降雪量は、平年501cmに対し、355cmです。したがって、排雪される雪も少なく、閉鎖になった市民が利用できる雪捨て場は12ヶ所だけです。2月25日は気温がなんと9.7℃にもなり、洪水注意報(雪融けの水による)、なだれ注意報が発令されるなど、春めきました。
早く春になれ!と願うのは北国の人間なら当然です(ウインタースポーツを楽しむ人の中にはもっと冬が続けと願う人もいるでしょうが)。