前回に続き、第62回さっぽろ雪まつりの大通会場のご紹介です。

西8丁目には、大雪像の「国宝 本願寺飛雲閣」があります。トップの写真です。ちょうどステージで歌が披露されていました。美しく、ライトアップされています。


本願寺飛雲閣は、非対称の構図が素晴らしいのだそうです。金閣、銀閣と並び称されるそうです。しかし、国宝ですが、一般に公開されていないため、知名度は低いそうです。雪像も素晴らしいですが、本物はもっと素晴らしい建築物なのでしょう。
西10丁目にはサザエさん一家が造られています。


あまり大きいので、カメラに一家全員がなかなか収まりません。

西11丁目では、「第38回国際雪像コンクール」が開催されていました。毎年、各国から一流の芸術家や調理人が参加するため、その芸術性は高いと私は思います。私の好きなコーナーです。



観光で訪れた方から、「こうして制作している所が見えるのがいいな。」との声を聞きました。


西12丁目は市民広場です。市民雪像が多数作られます。
私が気に入ったのは、次の作品、「昔 猫だった植物」です。


そして、下のウルトラマンの作品の脇書き「光の国から僕らのために来たきたぞ我らのウルトラマン。太陽の様に明るい年を過ごせるように」でありたいと思います。

