今年も、我が家の近くに雪捨て場が開設されています。いつのまにか巨大な雪山ができています。下の写真です。
雪捨て場を覗いて見ました。ここの雪捨て場は市専用です。一般の利用はできません。入口には、進入路と出口が示され、ごみを混入させないようにとか、雪の積みすぎに注意しましょうなどが書かれています。ちょうど、搬入の終わったダンプが出てきました。
奥では、トップの写真のように次々とダンプが雪を捨てています。
雪搬出に使用されるダンプは、通常の土砂を運ぶときとは異なっています。下の写真です。
差し枠という、木の枠がつけられています。差し枠を着けることにより、たくさんの量を積むことができます。これは、土砂よりもずっと、雪の方が単位体積重量が小さく(土砂1.7~1.9 t/m3、雪 0.35~0.5 t/m3)、同じ10tダンプでも、多くの量を運ぶことができるからです。
我が家の近所の道はかなり狭くなっています。
先日、気温が高いうえ、雨が降ったりして、雪が融けて軟らかくなり、車があちこちで動けなくなる状態でした。このため、軟らかくなった雪を削る作業が行われたからです。近くの公園のところでは、除雪車のプラウの形のままの雪山ができています。
私の町内会のパートナーシップ排雪は、3月2日(水)の予定です。もうしばらく、狭い道を我慢しなければなりません。