本館から外に出ると、今年の豊平川遡上サケの捕獲第1号が展示されていました。トップと下の写真です。
4歳のオスで、体長71cmです。9月27日(木)に捕獲されたそうです。
かんさつ池には、イトウがいます。
白いのは、アルビノでしょうか。
下の建物は、さかな館です。
この中には、札幌近郊の淡水魚や外来種などが展示されています。下の写真は、数が減っていると紹介されているヤチウグイです。流れの穏やかの所にいるそうです。
札幌市豊平川さけ科学館の横には、真駒内川があります。下の写真です。
私には、サクラマスがいるように見えたのですが、写真ではわかりません。札幌市豊平川さけ科学館のブログによると、10月4日(木)には、サクラマスが産卵行動をしていたそうです。今年の9月は暑かったせいでしょうか、サクラマスの産卵行動もサケの産卵行動も例年より遅いと思います。
余談です。前回、このブログ(札幌市豊平川さけ科学館の記事です)で紹介した、通称カワサバと呼んでいるアメマスとサクラマスの交配種についてです。札幌市豊平川さけ科学館館長さんのお話によると、実験したところ、アメマス♀の卵にサクラマス♂の精液でカワサバが生まれるそうです。逆では育たないそうです。