2月8日(日)は、札幌は最低気温1℃、最高気温3.5℃とたいへん暖かく、おまけに雨が昼前から振り続きました。さっぽろ雪まつりの雪像や氷像には受難でした。崩れたり、倒壊の危険があるため、取り壊されるなどしました。前回、ご紹介した大通会場の市民雪像のエヴァゲリオンも壊されたようです。

すすきの会場は、氷像のみですが、同様に崩れたり、倒壊の危険があるため12基も取り壊されたそうです。

このすすきの会場、今年から「すすきのアイスワールド」という名前になっています。
ここでは、毎年、おなじみの作品があります。魚が中に入っている氷の壁です。


北海道の魚です。サケ、ハッカク、サンマ、ホッキ、ハナサキガニ、ケガニ等が氷の中にいます。
今年は、このバージョンで、沖縄の魚もいました。下の2枚の写真です。


上の写真の左下が「グルクン」でしょうか。グルクンマスクなるプロレスラーがいるくらい沖縄ではポピュラーな魚のようです。

氷彫刻コンクールは2月5日(木)は、まだ製作中でした。

まる1日、製作にかけるそうです。

清流に住むカワセミが彫刻になっていました。


こちらはおめでたい鳳凰です。


ここの氷像はそれぞれスポンサーがついているようです。トップの写真のスポンサーは、すしざんまいさんです。
NHKドラマ「マッサン」が好評です。ニッカさんとサントリーさんはそれぞれの製品がモチーフでしょうか。

