2月5日(木)、雪まつりを見た後、私は地下鉄白石駅からアサヒビール園に行きました。下のピルゼンに入りました。
ここで、ジンギスカン焼きそばをいただくためです。
メニューがちゃんと有ります。
「ジンギスカン焼きそば」は、札幌がアピールできるB級グルメとして取り組んでいるようです。「北海道ジンギスカン焼きそばの会」が設置されており、北海道産小麦を100%使うことがルールです。北海道は最近ですが、「米チェン」で道産米の消費拡大がなされ(かなり、うまく行ったようです)、さらに「麦チェン」で道産小麦の消費拡大を図っています。
その他、野菜等は出来る限り、北海道産を使用する。味付けにはジンギスカンのたれを使うというルールも有ります。現在、20ヶ所の飲食店で味わえるようです。
この日は中ジョッキとともに注文しました。注文した「ジンギスカン焼きそば」がきました。
はっきり言って、味はジンギスカンそのものです。羊肉は味付けのものが使われているようです。おいしいです。しかし、ジンギスカンのたれ自体が、かなり濃いめのものなので、飽きてくる気がします。食べた後も、味が残ります。これを消すにはビールが、絶対必要です。ビールにあった焼きそばと言えます。
ビール醸造大手4社が、札幌市に「乾杯は、ビールでする」条例の制定を要望したそうです。「とりあえずビール」は普通です。しかし、札幌市は夏の納涼ビアガーデンや開拓使がビール醸造を始めたことから、ビールの象徴にはふさわしい街であることは確かです。