旧国鉄の千歳線が廃止になったのは1973年(昭和48年)です。その跡は、自転車歩行者道として整備されました。札幌市白石区の区間は、これまで、白石サイクリングロードという愛称でした。今年から愛称が変更され、「白石こころーど」になりました。区民からの公募で選ばれたそうです。
「白石こころーど」は、桜が多く植えられています。この時期は、通るのが非常に楽しいです。
そして、この道は、厚別区に入ると「陽だまりロード」、北広島市に入ると「エルフィンロード」という名前になります。札幌市(旧東札幌駅)からJR北広島駅まで約24.5kmある道です。
4月26日、桜を眺めながら歩きましたが、見たことのない標識マークがたくさんありました。トップと下の写真です。
解りますか?トップの写真は、上から並走行禁止、並歩行禁止、犬フン捨て禁止です。上の写真の三角形(警戒標識?)の黄色いのは、下り坂スピード注意、急カーブ注意です。
一目だけでは、意味が解らないからでしょうか、解説も書かれています。
これらの標識の一覧が設置されていました。
黄色い三角の標識が4種類、赤い丸に赤い車線の標識(規制標識?)が9種類、掲載されています。
私の手元には、この「白石こころーど」のパンフレットが有りますが、そこには、「オートバイの乗り入れを禁止します」の標識も掲載されています。