5月11日(月)から13日(水)は、神奈川県の郵便局訪問でした。3日間同じ都道府県の郵便局を訪問したのは初めてです。

二宮、二宮元町、二宮一色(以上、二宮町)、下中、押切、国府津駅前、酒匂、鴨宮駅前、小田原東、小田原鴨宮、小田原扇町、小田原久野、小田原城山、小田原栄町、小田原寿町、小田原浜町、小田原、小田原本町、小田原南町、小田原板橋、小田原早川、根府川(以上、小田原市)
二宮駅を出て、二宮郵便局に向かう途中、落花生の店が有りました。さらに二宮郵便局から二宮元町郵便局に向かう途中、下の看板を見つけました。

二宮町の落花生は二宮ブランド認定品になっています。この看板の渡邉商店の物も認定品です。

二宮町から小田原市へは、下の写真のような道を通りました。

森の中の道を通るのは気持ちが良かったです(どこへ続くか不安は有りますが)。
「下中たまねぎ」というのが有るのを知りました。


小田原市のHPでは、たまねぎオーナー制度が紹介されています。トップの写真は、このたまねぎの名前にもなっている下中郵便局です。
東海道線を潜るトンネルはかなりの年代もののようです。それにしても、狭いし、低いです。これを人も両方向の車両も通ります。譲り合いの精神が肝心のトンネルです。

小田原の海が見えてきました。

「マンボウ有ます」と書かれた魚屋が有りました。

驚きです。

川の堰で鷺が魚を取っていました。ちょうど魚を取ったところです。


小田原城が見えます。

天守閣は1960年(昭和35年)に市制20周年記念事業として再建されたそうです。残念ながら、鉄筋コンクリートの城です。
小田原宿は東海道の9番目の宿場です。

江戸を出て、最初の城下町の宿だったそうです。
これは歴史があるなと思った薬局が有りました。


済生堂小西薬局の建物です。創業は1633年(寛文10年)だそうです。400年近い薬局の道具等を展示するミニ博物館だそうです。建物は、関東大震災で壊れた旧店舗の材料も使い、1925年(大正14年)頃、築造されたそうです。国の登録有形文化財になっています。
歩いていて、励みになったのは、ところどころで見ることのできる富士山の姿です。


私は、富士山が見えるたび、蘇ったように力強く歩くことができました。
