5月12日(火)は、今回の神奈川県郵便局訪問の2日目です。この日は、JR東海道線の辻堂駅から出発し、平塚駅までの郵便局が目標です。訪問したのは、次の局です。
茅ヶ崎浜竹、茅ヶ崎小和田三(以上、茅ヶ崎市)、藤沢辻堂新町、辻堂、藤沢東海岸、藤沢西海岸(以上、藤沢市)、茅ヶ崎富士見、茅ヶ崎松が丘、茅ヶ崎石松、茅ヶ崎松林、茅ヶ崎高田、茅ヶ崎鶴が台、茅ヶ崎矢畑、茅ヶ崎、茅ヶ崎海岸、茅ヶ崎南湖、茅ヶ崎浜見平、茅ヶ崎茶屋町、茅ヶ崎今宿(以上、茅ヶ崎市)、平塚八千代、平塚幸町、平塚駅前、平塚紅谷、平塚菫平、平塚本宿、平塚富士見、平塚(以上、平塚市)
27局を歩きました。

藤沢辻堂新町郵便局は、下の写真です。

この郵便局の傍には、羽鳥郵便局入口なる交差点が有ります。


「以前は、羽鳥郵便局だったんだな」と思いました。札幌に帰り、調べたところ、やはりそうでした。2005年6月6日に局名が改称されたそうです。羽鳥郵便局は、一時、仮設の建物となり、別の場所にあったそうです。この辺りに戻り、改称されたそうです。
ちなみに神奈川中央交通のバス停留所も「羽鳥郵便局前」だそうです。でも、10年も経っているのだから、こちらも改称しても良いのでは?と思います。

ラチエン通という通りが有りました。


「ラチエンって何のことだ?」と思いました。こちらも調べてみました。人の名前でした。ドイツの貿易商、ルドルフ・ラチエンさんの別荘が近くにあったことから、名付けられたそうです。国道1号から国道134号の間を南北に結んでいます。南端に行くと、茅ヶ崎市のシンボル、えぼし岩が真正面に見えるそうです。
えぼし岩は、茅ヶ崎市のシンボルですので、マンホールの蓋にも描かれています。


そして、私は、今回、郵便局訪問前にえぼし岩を初めて、見ました。


茅ヶ崎市内を歩いていて、「これはないだろう。測量ミスか?地図混乱なのか?」と思ったのが、道路に出っ張った高圧線の鉄塔です。

この道を少し歩き続けて、理由がわかりました。この道は元は水路だったようです。それを道としたため、このような状態になったようです。

平塚本宿郵便局近辺が平塚宿の中心だったようです。その中心に幕府や領主の命令を表示する高札が掲げられたそうです。

海軍火薬廠跡の碑が有りました。今は横浜ゴムさんの工場になっています。

1904年(明治38年)に明治政府と英国のアームストロング、ノーベル、チルウォースの三社との契約により設立された日本爆発物製造会社が基です。1919年(大正8年9、海軍が買収したそうです。
こうした施設があったことから、昭和20年7月6日、平塚市はB29、129機の大空襲を受け、多くの人が犠牲になったそうです。

平塚市の街並みは下の写真です。

7月7日には、平塚駅にあったような七夕飾りがこのアーケードに飾られるのでしょうか。


平塚駅の列車の発車音楽は、「笹の葉さらさら」で始まる、「たなばたさま」という曲です。