北海道札幌はいい気候になりました。大通公園でも、ライラックが開花し、良い匂いを放っています。
ライラックは札幌の木です。大通公園には、そのライラックの花を詠んだ、吉井勇の歌が碑になっています。
「リラの花咲き 札幌の 人は楽しく 生きてあるらし」という歌です。リラは、フランス語でライラックのことです。
吉井勇氏が、1955年(昭和30年)に札幌を訪れた時、旅の記念に詠んだ歌だそうです。1981年(昭和56年)にこの句碑が設置されたそうです。
ライラックの花言葉は、「想い出」「友情」だそうです。紫の花は、「恋の芽生え」「初恋」で、白い花は、「青春の喜び」「無邪気」だそうです。イメージできる花言葉です。
ライラックの開花に併せて、札幌では1959年(昭和34年)から、「ライラックまつり」が開催されています。
西5丁目では、市民マーケットなどが有ります。
西6丁目、西7丁目は、札幌人の気質である、「大通公園で飲み食いをする」が展開されています。
西8丁目ではラーメンショウが開かれているようです(すみません、仕事の昼休みに行ったのでそこまで行けませんでした)。
ここから、札幌では大通公園での飲み食いがずっと連続します。