今年の1月17日(日)、私は、以前、郵便局を訪問した、愛知県岡崎市に再び行きました。理由は、前回来た時は、郵便局訪問だけで、岡崎城、岡崎公園へも行かず、味噌蔵も見ていないからです。
名鉄の東岡崎駅に着きました。
駅前には大きな徳川家康公の馬に乗った像が有ります。トップと下の写真です。
徳川家康公の旗印、「厭離穢土 欣求浄土」が彫られています。
乙川(菅生川)沿いを歩いて、岡崎公園に向かいます。良い景色です。
景観の良い橋は殿橋です。コンクリート橋です。親柱も立派です。
川沿いに菅生神社が有りました。
祀神は、菅原道真公、須佐之男命、天照皇大神、豊受姫命、徳川家康公だそうです。夏に鉾船奉納神事が行われます。乙川(菅生川)に提灯を付けた鉾船が運航されるそうです。
岡崎公園に到着です。
ここにも徳川家康公の像が有ります。
本田平八郎忠勝の像も有ります。
からくり時計は故障していました。
最後は奇妙な顔をした徳川家康公の描いた「しかみ像」を彫刻にしたものです。
三方ヶ原の戦いで武田信玄に敗れた徳川家康が、自分への戒めのため、描かせたと言われる「しかみ像」の彫刻です。最近、家康が描かせたものではないとの説が有力なようです。来年のNHK大河ドラマは、「どうする家康」です。徳川家康公はたしかに幼少から人質とされる等、時代に翻弄され続けています。