昨年の12月18日(日)です。私は、高校の修学旅行以来、47年ぶりに京都の清水寺に行きました。
仁王門です。
重要文化財であり、火災を免れた唯一の室町時代のものだそうです。
仁王門を抜けると、西門と三重塔が見えます。
三重塔です。
こちらは、重要文化財の西門です。
この辺りからは、天気が良かったことから、京都市内が良く見渡せます。
轟門です。こちらも重要文化財のようです。
轟門を抜けると、本堂と桧舞台が見えてきます。和服の女性越しの写真を撮りました。
桧舞台から、下の音羽の滝を見た所です。
こちらは、奥の院の舞台を見た所です。
その奥の院から、本堂の桧舞台の全景が見えます。トップの写真です。
この舞台、「継ぎ手」と呼ばれる木材の組み合わせで造られ、釘は一本も使用されていないそうです。
清水寺のほとんどが、火災で焼失したため、1633年(寛永10年)に再建されたものです。桧舞台は徳川家光の寄進だそうです。
下の方に下りて行くとあるのが、音羽の滝です。
そして、本堂の桧舞台が堂々と聳え建ちます。
12月18日ですので、紅葉は終わっていると思いましたが、まだ少し残っていました。