昨年の12月20日(火)は、滋賀県の3回目となる郵便局訪問でした。今回は長浜市です。
駅前のホテルから最初の訪問局、長浜南田附郵便局まで歩き、次々と歩いて訪問しました。訪問したのは、次の16局です。
長浜南田附、長浜八幡東、長浜室、長浜地福寺、長浜朝日、長浜元浜、長浜三ツ矢、長浜、びわ、長浜新庄、長浜国友、長浜口分田簡易、長浜東上坂、長浜石田、西黒田簡易、長浜加田
トップの写真は、9970局目となった長浜口分田簡易郵便局です。
この訪問で、歩いてとにかく楽しく、一番印象に残ったのが、歴史ある北國街道沿いです。これは別途、報告したいと思います。
朝、ホテルの近くに長浜城外堀跡が有りました。
近江長浜城を築いたのは、羽柴秀吉です。1572年(天正2年)です。しかし、1615年(天王2年)には廃城となってしまいます。城の部材の多くは彦根城に使われたそうです。なので、遺構は少ないそうです。長浜城歴史博物館のある豊公園の天守があったようです。
洋風の建物が有りました。開智学校と書かれています。
1874年(明治7年)に町民の寄付で建てられた学校だそうです。長野県松本市にも同じように市民の寄付で建てられた開智学校が有ります。
現在地には、1936年(昭和12年)に移築されています。元の場所を示す碑が有りました。
ヤンマーミュージアムが有りました。工場跡に造られたようです。
琵琶湖の縁の道路を歩きました。
湿地には多くの鳥がいます。
滋賀県でも山には雪が積もります。田からの眺めです。
マンホールの蓋を見て、「昔は、ここは、びわ町だったんだ。」と気が付きました。びわ郵便局の辺りです。
2006年(平成18年)に長浜市、びわ町、浅井町が合併し、新たな長浜市になります。さらに、2010年(平成22年)、虎姫町、湖北町、高月町、木之本町、余呉町、西浅井町も編入され、現在の長浜市になります。なので、市域が広いです。
何気ないラフタークレーンですが、オペレーターさんのこだわりでしょう。現場車両なのに「土足厳禁」と書かれています。
「姉川の戦い」の掲示が有りました。淺井・朝倉と小田が戦った場所です。今回の郵便局訪問のルートの北側に姉川が有ります。
長浜市石田町は、あの石田三成が生まれた地です。
盟友として、直江兼続、大谷吉継が挙げられています。
「東軍めがねを外してごらん。本当の三成見えてくる」というYoutubeを見ました。石田三成の評価は変わってきているのでしょう。