昨年の12月18日(日)です。47年ぶりに清水寺に行った後、時間があるので、周辺を散策しました。まずは、五重の塔が見えたのでそちらに向かいました。


八坂の塔と呼ばれているようです。法観寺という臨済宗のお寺の五重塔です。

現存のものは、1440年(永享12年)に足利義教により建立されたそうです。高さは46mだそうです。

「何だか、色鮮やかに飾られたものがあるぞ。行ってみよう。」と思い、門を潜りました。


八坂庚申堂というのだそうです。正式には、大黒山金剛寺庚申堂だそうです。

飾られている色鮮やかんものは、「くくり猿」というのだそうです。猿が手足をくくられたのを表現しているそうです。トップと下の写真です。


「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿も祀られています。上の写真の銅の前です。