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福島県郵便局訪問 NO.7 喜多方市、湯川村、会津若松市 喜多方市内には、多くの日本酒の酒造メーカーが有ることが分かりました

2024-10-06 14:41:17 | Weblog

 8月27日(火)は、前日、福島県喜多方市の4局を訪問したのに続いての福島県の郵便局訪問でした。訪問したのは、次の9局です。


 上三宮、会津村松、喜多方桜ヶ丘、慶徳、会知、塩川(以上、喜多方市)、湯川(湯川村)、堂島、広田(以上、会津若松市)


 この訪問で、湯川村は完訪です。なにせ1局しか有りませんから。トップの写真は、その湯川郵便局です。14時11分に訪問しました。10,557局目の訪問です。


 喜多方市内から上三宮郵便局まで、歩いて行ったのですが、とにかく日本酒の醸造メーカーが多いことに驚きました。

 「夢心」の五十嵐酒造です。

 

 「峰の雪」の峰の雪酒造です。

 

 日本酒醸造に欠かせない麹を作る上野麹店です。

 

 ほまれ酒造㈱です。

 

 笹正宗酒造㈱です。

 


 喜多方市は、冬は雪がかなり降るようです。散水消雪施設が設置されていました。

 


 工事看板に「赤べこ」が描かれています。

 


 新宮城址跡と書かれています。

 

 ここには、かつてこの地を治めていた、新宮氏がいて、その城がありました。1403年(応永10年)に蘆名氏に城は落とされたそうです。


 「塩川町があったんだ。」と消火栓標識で気づきました。

 

 喜多方市は、2006年(平成18年)に熱塩加納村、山都町、高郷村とこの塩川町と合併して、今の市になっています。


 「笈川村大字濱瀉耕地整理組合」の碑が有りました。

 

 笈川村と勝常村が1957年(昭和32年)に合併して、現在の湯川村になっています。それ以前に耕地整理事業が行われたようです。46町1反7畝15歩から51町8反19歩に農地が増えたようです。耕地が整理され、大きくなり、畦道などが減ったからでしょう。
 「歩」は、「坪」です。30坪(歩)で、1畝となります。10畝で1反(300坪)です。さらに10反で、1町(3000坪)です。1反で、大人1人が1年間に食べる米(1石)が収穫できるそうです。1反は、約10アールになります。昔は1反当りの収量でしたが、今は10アール当りの収量が使われます。1町は約1ヘクタールです。
 私のかつての仕事が土地区画整理事業でした。昭和41年4月1日までの換地処分では、「町」「反」「畝」「歩」で面積が表され、登記されていました。

 
 会津若松市に入ると下の消火栓標識が有りました。

 

 「河東町」と有ります。2005年(平成17年)に河東町は会津若松市に編入されています。


 会津若松市ですが、かつて若松市でした。しかし、福岡県にも若松市が有り、郵便物の誤配が多かったことから、会津若松市に市名を変更したそうです。その後、福岡県の若松市は他市と合併し、北九州市となり若松市は消滅しますが、そのまま会津若松市としているそうです。
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