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歩行者用信号が青の時は、車輌用信号は全て赤。歩行者信号が赤の時には、車輌用信号が一方向ずつ青になる、歩車分離式信号が札幌の中心部で増えています。
北海道では、135ヶ所の交差点がこの歩車分離式信号になっています。そのうち、97ヶ所が札幌市にあります。旭川が6ヶ所、小樽が5ヶ所なのだそうです。圧倒的に札幌市の設置が多い状況です。
もともと、採用されたのは、車輌の右左折時に人の動線とぶつかり、車が停まってしまうことにより発生する交通渋滞を防止するためだったと思います。しかし、車輌の右左折時に人の動線とぶつからないことから、人身事故の減少にも貢献しているそうです。
しかし、車が全く走らないことから、人は当然斜めにも横断します。南1条西2丁目の交差点の様子です。
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本来は斜め横断ができるのは、南1条西4丁目交差点のようなスクランブル交差点だけなのだそうです。
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ちゃんと斜め用の横断歩道が設置され、斜め横断用の信号も設置されています。
しかし、わざわざカクカクと進む人はいないでしょう。何せ距離が(1+1)÷√2=√2=1.4142倍も長くなります。
人間のエネルギー消費を考えれば、斜めに横断するのが自然です。車は絶対に走らないのだから、歩車分離式信号の交差点では、横断歩道で囲まれた所は通行可と決めれば良いのではと考えます。
南1条西3丁目交差点(歩車分離式信号)でも、やはり、人は斜めにも渡っていました。
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北海道では、135ヶ所の交差点がこの歩車分離式信号になっています。そのうち、97ヶ所が札幌市にあります。旭川が6ヶ所、小樽が5ヶ所なのだそうです。圧倒的に札幌市の設置が多い状況です。
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もともと、採用されたのは、車輌の右左折時に人の動線とぶつかり、車が停まってしまうことにより発生する交通渋滞を防止するためだったと思います。しかし、車輌の右左折時に人の動線とぶつからないことから、人身事故の減少にも貢献しているそうです。
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しかし、車が全く走らないことから、人は当然斜めにも横断します。南1条西2丁目の交差点の様子です。
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本来は斜め横断ができるのは、南1条西4丁目交差点のようなスクランブル交差点だけなのだそうです。
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ちゃんと斜め用の横断歩道が設置され、斜め横断用の信号も設置されています。
しかし、わざわざカクカクと進む人はいないでしょう。何せ距離が(1+1)÷√2=√2=1.4142倍も長くなります。
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南1条西3丁目交差点(歩車分離式信号)でも、やはり、人は斜めにも渡っていました。
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