もうすっかりお正月気分も抜けましたが、学校が始まるのは来週からなので、私はまだまだのんびりモードです。
稲田多佳子 著 「”何度も試作してようやくたどりついた”ほんとうに作りやすい焼き菓子レシピ」
の中から、キャラメルケーキを焼きました。
2回目です。
せっかくの冬休み中、学校で習ったお菓子やパンを復習すべきだとは思いつつ、夫と二人だけだと到底食べきれないようなものばっかりなので、ついつい他のものを作ってしまいます。
それならそれでもっと難しそうなものにすればいいのに、ついついうちにある材料で出来るものを作ってしまうんですよね・・。
パウンド型一本分のレシピを半分の量で作ったら、ハートのマフィン型にちょうど6個焼けました。
グラニュー糖と生クリームで作ったキャラメルソースが入っています。
苦味が効いているほうがおいしいとのことで、「しょうゆ色になるまで黒く焦がす」と書いてあり、前回は思い切りが足りずに普通にキャラメル色のソースになってしまったので今回は頑張って煙が出るまで焦がしたんですけど、まだ焦がし足りないみたいで、本に載ってる写真ほどの色は出ませんでした。
学校でマフィンを習ったときにChef から言われた、「バターと砂糖とふわふわになるまでしっかり泡だて器で混ぜるとふんわり焼ける」というのを実践しようと、いつも適当に「混ざればいいんでしょう」位でやめていたこの工程を、しっかりふわふわになるまで混ぜてみました。
すると、明らかに前回私が焼いたものとは違う仕上がりに。
断面、ふわふわそうなのわかりますか?
それに、キャラメルソースの効果なのか、アーモンドパウダーなども入っていないのに見た目よりもずっとしっとりとしていておいしかったです。
でも、本に載ってる出来上がりの写真の断面とはかなり見た目違うんですよね~。
前回、適当に混ぜたときには本と同じような仕上がりだったんですけど。
今回のもふわふわしっとりでおいしかったけど、前回の方のがしっとり度が高くてよりおいしかったような気も。
混ぜすぎだったのかな?