今日の授業は
・Paris Brest
・Gâteau St.Honoré (Demo Only)
・Present - Panna Cota with Fruit Coulis
Rice Pudding with Cinnamon
でした。
パリブレストは、シュー生地をリング状に絞り出してスライスアーモンドを散らしてから焼き、半分に切ってプラリネ入りカスタードとホイップクリームを絞ったものです。簡単に出来て見映えもするし、おいしい。プラリネクリーム、気に入りました。
St.Honoré は、Patron Saint of Pastry Chefs なんだそうです。丸く焼いたパートブリゼに同じ大きさのリング状に焼いたシュー生地を重ね、そこにカスタードクリームとホイップクリームを混ぜたものを専用の口金で絞っていきます。
で、小さく焼いたシューをカラメルにディップして固めたものをリング上に貼り付けていき、最後に sponge sugar (日本語だとなんていうんでしょう?)を真ん中に飾って出来上がり。
いいな~、これ作ってみたかったです。あとで試食させてもらいましたが、クリームがおいしい。カラメル付きのシューもカリカリしてて香ばしいです。
Chef が見本で見せてくれたパンナコッタのPresentation がとっても可愛かったので真似してみました。
上に乗せたチョコの蝶の羽がちょっと一部こわれちゃったけど、なかなか可愛く出来たので満足。パンナコッタは、見て分かるとおりかなり固めです。みんなそうだったのでこれはレシピがそういう配合みたいです。Chef にもOKって言われたし。もっと柔らかいのが好きだと言ったら、ゼラチン減らすかクリーム増やすかしなさいと言われました。ほんと、かなり固め。ふるふるして口の中でとろけるパンナコッタが食べたかったのになー。
ライスプディングはシナモンを上にふっただけ。見せる前に写真撮り忘れてしまったのでChef が試食してくれたあとです。
味は、普通。カスタードの中にご飯が入ってるだけです。別においしくない訳じゃないんですけど、やっぱりなぜこの中にお米が入ってるのか意味が分からない。舌触りもそんなによくないし。普通のプリンのが好き。
月曜日には筆記テストと実技テスト(プリンとパリブレスト)があります。数学のクラスもテストだし、週末だけど勉強しなくちゃ。ああ、覚えることがたくさん・・・。