園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

ショック

2021-05-31 10:39:11 | 日記

園長です。

 週明けからショックな連絡がありました。なんと今週の土曜日に予定されていた「フットサル大会」中止の連絡が入りました。先週、市内でクラスターになった中学校での感染が原因で、市教育委員会から今月12日まで練習試合、対外試合の中止・自粛の要請があり、フットサル大会もそれに準じたようです。なんと罪深いコロナウイルスでしょう。とても楽しみにしていた大会なので本当に残念です。23日に行われる幼児サッカー大会の度胸試しに丁度良いと思っていたのですが、なかなかうまくいかないのが世の常、23日の本番に向かってもう一度調整し直しです。

 ところで、昨日の日曜日、妻と久しぶりにドライブに出かけました。行先は田子経由、迷ヶ平。「ねまがりたけ」をゲットしようという魂胆です。ゲットと言っても自分たちで山に分け入って収穫するのではなく、迷ヶ平にある店で買うためです。ここは昔、山の幸とレクレーションを求めて大繁盛していたところですが、今は昔。たった一軒ある食堂兼産直店の駐車場にはたくさんの車が停まっていましたが、どうも元気がない様子でした。店に入るといつもは「根曲竹」が山のように積みあがっているのに、あるのは「見本」の一本だけ、あとは「わらび」と立派な「やまうど」がおいてあるだけでした。「今日は売り切れ」という店主の言葉に未練を残しながらも一本だけ置てある立派な筍を見せてもらいました。店主の話によると、今年は大きい筍が主で、日曜日は午前中でないとゲットできないという。なんと私たちはゆっくり出てきたので13時くらいになっていたのでした。親指ほどの太さの筍を魅せながら、「この3倍ほどの太さの筍が大量に採れるところに行っている」のだそうだ。「クマと友だちになれるような場所」とも言っていた。山奥でとってきたということを言いたかったらしい。とても話好きなようで、いろいろ教えてくれたが、結果的には「本日売り切れ」なのだそうだ。やはり午前中が勝負なようだ。でもこの日は雨が所々で降っていて、山に入るには「熊と友だち」になる覚悟がいるようだった。今度は早起きしてゲットしたいものだと思います。

 

5月29日(土)  今日は長坂を卒園した小学生が午前中遊びに来てくれました。子ども達にサッカーを教えてくれたり(もちろん手加減をして)、アラジンの遊具で遊んだりしていました。小学生のお友達、ありがとう!みんな給食の時間も「小学生のお兄さん来たよね!」と楽しそうに話していましたよ。  今日の園庭は、サッカーをやる子、泥遊びをする子、畑を作る子と、それぞれ遊びたいところで遊んでいたのですが、畑チームは保育園の裏に新たにうねを作り、保護者の方から頂いたトウモロコシの苗を植えました。保育園の裏には他にもキャベツ、食用菊も植えています。裏と言っても日当たりは良いので、子ども達と大事にお世話をして、大きく育ってくれればいいなあと思います。  さて、今日の給食はきしめん。麺好きの子が多いので、進みがとっても良かったです。浅漬けはキャベツやニンジンが苦手な子もいて好みはわかれましたが、好きな子はおかわりをしていました。鶏肉の塩こうじ焼きは柔らかくて塩加減もバッチリ!美味しかったです。  急に雨が降ったりやんだり、涼しかったり暑かったりと体調を崩しやすい時期かもしれませんが、たくさん食べて体を動かしてゆっくり休んで、健康に過ごしましょうね。

 

5月28日(金) 5月の誕生会でした。誕生会のメニューはいつもより少し豪華になっています。子どもたちのリクエストにも応えながら調理員が工夫を凝らして作っています。今回はミニおにぎり(2種類)とミニコロッケ(3種類)がそれぞれ内容が異なり、選ぶ楽しさが味わえました。ミニおにぎりは見た目で判断できますが、ミニコロッケは中身がウインナー・ブロッコリー・チーズで見た目では判断できません。当たるも八卦、当たらぬも八卦の心境です。おにぎりの海苔は「抜き」を使ってミッキーマウスの形になっていて子ども達の心を和ませていました。ペンネは少し硬めでしたが、これがアルデンテというのでしょうか。ケチャップがとてもマッチしていました。デザートには「杏仁豆腐」が出ました。マンゴーも入って子ども達は大喜びでした。一方、子どもたちの笑顔の裏には調理員たちの大奮闘が隠れています。毎月誕生会の調理室は戦場と化します。4人の調理員がそれぞれ分担して協力しながら作ります。ただでも忙しいのに「アレルギー」や「離乳食」にも対応しなければなりません。まさに猫の手も借りたい状態だと思います。それでももくもくと仕事をこなす調理員には感謝・感激の私たちです。これからもおいしい給食をお願いいたします。

5月27日(木) 今日は6月1日から採用する職員の雇用契約を結びました。我が園ではここ2,3年出産ラッシュです。今年も2名が育児休暇中でこれから2名が産休から育児休暇の予定です。働き方改革をいくら計画してもなかなか思うようにはいかないのが現状です。でも子供が生まれることは嬉しいし少子化を考えると「ありがとう」と言いたいのですが、現実は保育士がなかなか見つかりません。12月まで育児休暇の職員が復帰するまで辛抱です。短時間でもいいのでどこかに隠れている保育士が現れることを期待します。さて、今日は刺身でもおいしい海峡サーモンを焼いていただきました。回転すしではサーモンが一番人気らしいですが、保育園でも人気です。食べる子は2枚、3枚とお代わりをしています。鮭より柔らかく、味も甘塩で子どもでなくてもお代わりをしたくなります。テーブルの上には散歩でとってきたお花が飾られていて子ども達の食欲を盛り上げています。明日は5月生まれの誕生会です。誕生会はいつもより少しだけ「豪華」な食材を使い、わくわくするメニューになっています。何が出てくるか楽しみです。

5月26日(水) 太陽が出て日当たりは良いけれど、気温が低めで肌寒い一日でした。それでも子供たちは「半袖」に「短パン」姿が増えてきました。若いって素晴らしいですね。今日の給食は「ひっつみ」がメインでした。野菜と鶏肉の出汁にひっつみが入っています。都会では「すいとん」というそうですが、八戸のひっつみはすいとんより肉厚でもっちりしています。人参、牛蒡、きのこと鶏肉、油揚げが刻んで入っていてとてもおいしく仕上がっていました。ひっつみの代わりに八戸名物せんべいを入れると「せんべい汁」になります。お餅を入れると「雑煮」になります。私が幼かった頃は「ひっつみ」が大嫌いでしたが、今は何ともなく食べています。羊羹も嫌いでしたが、ビールのつまみに食べています。(拒否反応が目に見えるようですが、ビールの苦みと羊羹の甘さがとても会うのです。嘘だと思う人は是非試みてください。ただし羊羹は「虎屋の黒糖」に限ります。)人間は年齢により、結婚により好みが変化することをこの年齢になりわかりました。でもピーマンだけはどうしても好きになれません。中身がからっぽなことは大好きなのですが・・・。

5月25日(火) 今日は近隣の小学校の運動会がありました。子ども達とお散歩がてら見に行った先生は、「子ども達頑張っていました!」と教えてくれました。長坂の子ども達は外遊びが大好きで、たくさん外遊びをするので、運動神経が良い子が多いような気がします。私は見にいけなかったのですが、先生たちと心の中で応援していました。  さて、今日の給食はハヤシライスでした。配膳中、「ハヤシライスが好きなのでちょっと多めにしてください!」と言っていた子もいたようです。やっぱりハヤシライスは人気です。食べた後の子ども達の口の周りには、くっきりとハヤシライスを食べた後が残っていましたよ。(松田)

 

5月24日(月) 今日は好天に恵まれました。年長組はサッカーの練習試合に出かけ、悔しい思いをしたようです。毎年、この時期はサッカーで体を鍛えています。いつもの練習と違い、子ども達は思った通りにはゲームが運ばないことを実感したようです。6月の23日が大会ですが、学ばなければならないことが沢山あるようです。頑張れ。 今日のメニューは鶏肉、人参、牛蒡、姫筍、いんげんなどがたくさん入った「筑前煮」と「かぼちゃと蓮根のサラダ」がメインでした。我が園の給食は和食が中心で、特に野菜の使用量が多いのが特徴です。しかも適度な大きさに刻んであるので箸の使い方にも効果があるようです。

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サッカーの季節到来

2021-05-24 12:38:10 | 日記

 

いよいよサッカーの季節になりました。我が園では体つくり、社会ルールの遵守、他園との交流を深めるためにサッカーの指導をしています。仲間同士で組織したサッカー連盟は今年で33回目を迎えます。参加チームも最大22チームの時もありましたが、20チーム限定で毎年大会を開いて楽しんでいます。昨年は新型コロナウイルのために春の大会は中止になりましたが、今年は万全の体制を敷いて行うことになりました。我が園は、最近はなかなか勝てなくなりましたが、そこそこの実績があり、それなりに「強豪」と言われます。しかし、高校野球と違い、昨年のメンバーが残るということがほとんどなく、毎年子供たちが違うので新鮮味があります。今日、近くの園と3園で練習試合を行いましたが4回戦って4引き分けでした。やはり敵がいるのといないのでは攻めも守りも全然いつもと違うようでした。「井の中の蛙、大海を知らず」という状態だったことでしょう。今日の反省をもとに、もう少し考えるサッカーをしてほしいと思います。初めての試合にして頑張ったと思います。これからが大事、子ども達の奮起を期待します。

5月21日(金) 5月22日(土)  両日法人の決算事務と法人の理事会等の会議が立て続けにあったため給食に立ち会うことができませんでした。お詫び申し上げます。

5月20日(木) 今日は朝から快晴でした。朝の自由遊びはほとんどが園庭で遊んでいました。園庭は今が緑の旬。蜂もそろそろ出始めたようです。この時期になると、子ども達の荷物が多くなります。「むしかご」です。誰かが何かの虫を捕まえるとそこにみんなが集まり、虫を中心に議論が始まります。虫が何者かわからないときは園長室に保管してある「図鑑」が活躍します。我が園の図鑑は2年もちません。そのくらい虫への関心があるようです。保育室にも図鑑はあるももの、ボロボロになっていて機能が果たせなくなっています。先日は「テントウムシ」が話題になり、図鑑にも出ていなかったので「新種」に指定して、玄関で保護者から情報を集めています。私が見たところ「ナナホシテントウ」の色素異常種だと思いますが、これが新種だったら大発見です。こうして「虫博士」が誕生するんです。さて、外でいっぱい遊んだ後の給食は格別です。本日は「サバのカレーチーズ焼き」がメインでした。サバは八戸の名産、いろんな食べ方があります。味噌煮や塩焼きだけがサバの食べ方ではありません。我が園では調理員がいろいろ工夫して子ども達に食べ咲てくれます。私が良いなあと思うのは「サバ缶のせんべい汁」です。専門家に言わせれば「邪道」だそうですが、おいしいのです。そして「煮こもり」。これは日本文化である「箸」の使い方をマスターするためには必要不可欠なメニューになっています。箸はなが~友達です。正しく覚えて正しく使いましょう。箸は食べ物をさらにおいしくする秘密兵器だと思っています。

5月19日(水) おにぎりの日・歯科検診・検尿・わくわく教室が一日で行われた忙しい日でした。検尿は保健師が朝から玄関につきっきりで対応していました。それでも「欠席」や「でない」と持ってこない子もいて来月に2回目の検尿を行うことになりました。ご家庭での奮闘ぶりが目に浮かぶようでした。ご協力ありがとうございました。今日のメニューは、「巨人・大鵬・卵焼き(古いね、これが分かる人は50歳以上ですね)」の次に子どもたちに人気がある「ハンバーグ」でした。つき合わせが「粉ふきいも」。喉つまりしそうな一品ですがおいしく仕上がっていました。バンサンスーは春雨の野菜果物入り酢の物」でなめこの味噌汁とよく合います。体に良い酢の物と体を作るハンバーグで元気に育ってほしいと思います。ちなみに今日の午後、サッカー大会の抽選会が行われます。担任が顔を引きつらせて出かけていきましたが、どんな組み合わせを引き当ててくるか楽しみです。

5月18日(火) 「ラーメン♪ラーメン♪」と言いながらルンルンで登園してきた子ども達や職員。今日はみんな大好きとんこつラーメン!麺類はみんな好きですよね。おかわりをする子ども達がたくさんいました。さて、今日の献立の八幡巻き、どんな料理か知っていますか?私は実物を見てもピンとこないほど料理を知りません…。鶏肉でインゲンやゴボウ、人参を巻いた料理なのですが、日本の郷土料理で京都の八幡市がゴボウの産地であったことから名づけられたそうです。作るのが大変そう…。お給食の先生、いつもありがとうございます。今日も給食の時間はみんな笑顔でした。   今日は「先生、ちょっと来て~」と呼ばれていった先に、子ども達が一生懸命葉っぱを触っている姿がありました。「この葉っぱ、触ると閉じるんだよ!」という子ども達の言葉の通り、葉っぱを触るとみるみる葉っぱが閉じるのです。見ていてちょっと「うひゃ~!」となるのですが、面白い。葉っぱの名前は「オジギソウ」。子ども達はしばらく真剣な様子で触っていました。用意してくれた係の先生に感謝、子どもの興味関心に寄り添いながら保育教育を行っていきたいと思います。(松田)

5月17日(月) 今日は、異年齢での「おにぎり作り」でした。3歳以上の子ども達が15人くらいにわかれて年に何回かで全員が参加します。調理員の説明は普段接している保育士の時よりよく聞いているようです。具材は「さけ」「うめ」「おかか」の3種。今回は梅の売れ行きが良かったようです。これから梅雨になるので「食中毒」予防のために夏の期間はおにぎりつくりはお休みになります。お休みの間は「クッキー」や「せんべい汁つくり」など子ども達に興味のあるクッキングになります。

おにぎりが今日のメインでしたが、挽肉と若布の卵とじもおいしかったです。わかめは今が旬、体のためにも毛髪のためにもしっかり食べたいと思います。そういえば最近頭髪の貯水量が著しく少なくなりました。以前は雨が降ってきても途中でとどまっている時間が多かったのに、先日の雨の日は、「雨が降ってきたな」と思った瞬間、頭から「つつ~」と額まで雨が伝わってきました。貯水作用はほとんどないとわかりました。と書くと「はげ?」と思うかもしれませんが、ハゲではありません。毛髪量が少ないだけです、全体的に・・・でもそのうち、スカッと坊主頭にな

 

5月21日(金) 5月22日(土)  両日法人の決算事務と法人の理事会等の会議が立て続けにあったため給食に立ち会うことができませんでした。お詫び申し上げます。

5月20日(木) 今日は朝から快晴でした。朝の自由遊びはほとんどが園庭で遊んでいました。園庭は今が緑の旬。蜂もそろそろ出始めたようです。この時期になると、子ども達の荷物が多くなります。「むしかご」です。誰かが何かの虫を捕まえるとそこにみんなが集まり、虫を中心に議論が始まります。虫が何者かわからないときは園長室に保管してある「図鑑」が活躍します。我が園の図鑑は2年もちません。そのくらい虫への関心があるようです。保育室にも図鑑はあるももの、ボロボロになっていて機能が果たせなくなっています。先日は「テントウムシ」が話題になり、図鑑にも出ていなかったので「新種」に指定して、玄関で保護者から情報を集めています。私が見たところ「ナナホシテントウ」の色素異常種だと思いますが、これが新種だったら大発見です。こうして「虫博士」が誕生するんです。さて、外でいっぱい遊んだ後の給食は格別です。本日は「サバのカレーチーズ焼き」がメインでした。サバは八戸の名産、いろんな食べ方があります。味噌煮や塩焼きだけがサバの食べ方ではありません。我が園では調理員がいろいろ工夫して子ども達に食べ咲てくれます。私が良いなあと思うのは「サバ缶のせんべい汁」です。専門家に言わせれば「邪道」だそうですが、おいしいのです。そして「煮こもり」。これは日本文化である「箸」の使い方をマスターするためには必要不可欠なメニューになっています。箸はなが~友達です。正しく覚えて正しく使いましょう。箸は食べ物をさらにおいしくする秘密兵器だと思っています。

5月19日(水) おにぎりの日・歯科検診・検尿・わくわく教室が一日で行われた忙しい日でした。検尿は保健師が朝から玄関につきっきりで対応していました。それでも「欠席」や「でない」と持ってこない子もいて来月に2回目の検尿を行うことになりました。ご家庭での奮闘ぶりが目に浮かぶようでした。ご協力ありがとうございました。今日のメニューは、「巨人・大鵬・卵焼き(古いね、これが分かる人は50歳以上ですね)」の次に子どもたちに人気がある「ハンバーグ」でした。つき合わせが「粉ふきいも」。喉つまりしそうな一品ですがおいしく仕上がっていました。バンサンスーは春雨の野菜果物入り酢の物」でなめこの味噌汁とよく合います。体に良い酢の物と体を作るハンバーグで元気に育ってほしいと思います。ちなみに今日の午後、サッカー大会の抽選会が行われます。担任が顔を引きつらせて出かけていきましたが、どんな組み合わせを引き当ててくるか楽しみです。

5月18日(火) 「ラーメン♪ラーメン♪」と言いながらルンルンで登園してきた子ども達や職員。今日はみんな大好きとんこつラーメン!麺類はみんな好きですよね。おかわりをする子ども達がたくさんいました。さて、今日の献立の八幡巻き、どんな料理か知っていますか?私は実物を見てもピンとこないほど料理を知りません…。鶏肉でインゲンやゴボウ、人参を巻いた料理なのですが、日本の郷土料理で京都の八幡市がゴボウの産地であったことから名づけられたそうです。作るのが大変そう…。お給食の先生、いつもありがとうございます。今日も給食の時間はみんな笑顔でした。   今日は「先生、ちょっと来て~」と呼ばれていった先に、子ども達が一生懸命葉っぱを触っている姿がありました。「この葉っぱ、触ると閉じるんだよ!」という子ども達の言葉の通り、葉っぱを触るとみるみる葉っぱが閉じるのです。見ていてちょっと「うひゃ~!」となるのですが、面白い。葉っぱの名前は「オジギソウ」。子ども達はしばらく真剣な様子で触っていました。用意してくれた係の先生に感謝、子どもの興味関心に寄り添いながら保育教育を行っていきたいと思います。(松田)

5月17日(月) 今日は、異年齢での「おにぎり作り」でした。3歳以上の子ども達が15人くらいにわかれて年に何回かで全員が参加します。調理員の説明は普段接している保育士の時よりよく聞いているようです。具材は「さけ」「うめ」「おかか」の3種。今回は梅の売れ行きが良かったようです。これから梅雨になるので「食中毒」予防のために夏の期間はおにぎりつくりはお休みになります。お休みの間は「クッキー」や「せんべい汁つくり」など子ども達に興味のあるクッキングになります。

おにぎりが今日のメインでしたが、挽肉と若布の卵とじもおいしかったです。わかめは今が旬、体のためにも毛髪のためにもしっかり食べたいと思います。そういえば最近頭髪の貯水量が著しく少なくなりました。以前は雨が降ってきても途中でとどまっている時間が多かったのに、先日の雨の日は、「雨が降ってきたな」と思った瞬間、頭から「つつ~」と額まで雨が伝わってきました。貯水作用はほとんどないとわかりました。と書くと「はげ?」と思うかもしれませんが、ハゲではありません。毛髪量が少ないだけです、全体的に・・・でもそのうち、スカッと坊主頭になっているかもしれません。髪はなが~い友達。大事にしたいと思います。わかめ・こんぶを食べて緑の黒髪に。

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湊の朝市

2021-05-17 13:01:57 | 日記

園長です。

 新型コロナが広まってから(去年から)、日本一の朝市と言われる湊の朝市に久しぶりに行ってきました。コロナの影響で人出は少ないだろうなと思っていたら、すごい人出。コロナ以前より繁盛している感じでした。出店している数もだいぶ増えているようです。海産物、農産物をはじめ金物屋、コーヒー店、パン屋さん、花屋さん、雑貨屋さん、ありとあらゆる商売の方が集まった感じです。中でも「唐揚げや」が多く感じました。季節の山菜や野菜などもたくさん並んでいました。途中園児にも何人か会いました。やはりみんな我慢の限界が来ているんですね。みんなマスク姿なので声をかけられるまでわからなかったのですが、ひょっとすると結構いたのかもしれません。我が家で買ったのは、花二鉢、ヒラメの刺身、イカのから揚げ、白カブ一束、銀カレイの干物、マトウダイの干物などでした。本当は季節の「ほや」をたべたかったのですが、選んでいるうち買い損ねてしまいました。端から端までゆっくり歩いて約40分。手に持った荷物が指に食い込み、大変でした。距離にして500メートルくらいあるでしょうか、漁港の端から端まで往復した感じです。いつだったか金沢の和島の朝市に行ったとき、八戸の朝市は日本一だと行ったら、「違う。高知の朝市が日本一だ」と言われました。高知の朝市はまだ行ったことがないのでコロナが収まったら是非視察に行きたいと思います。

引き続き5月の2回目の給食の様子をご覧ください。

5月15日(土) 今日は土曜日なので、お兄さんお姉さんたちが小さいクラスにお手伝い保育に行っていました。「こっちだよ~」と手を引いてくれたりして、見ているとほっこりします。家庭の中では手伝ってもらうことが多いかもしれませんが、保育園の中では立派なお兄さん、お姉さんですよ♪小さいお友だちも嬉しそうでした。  今日は天気が良かったので、玄関の観葉植物のミズゴケを変えたり外に植物を出したりしたのですが、それを見ていた子ども達は「お手伝いしたい!」と穴を掘ったりするのを手伝ってくれました。子ども達はお手伝いが大好きです。やってみたい!という気持ちの成長を大切にしていきたいと思います。みんな、ありがとう。  さて、今日は子どもが大好きなナポリタン!ピーマンは入っていましたが、「苦手だけど食べたよ!」と嬉しそうに教えてくれる子もいました。口の周りを真っ赤にして、食べている子が多かったです。かわいい♪ ポテトサラダも人気メニューです。今日は暑かったので、たくさん遊んでおなかが減っていたのか、おかわりをする子が多くいました。(松田)

5月14日(金) 今日は「ウ”ァンラーレ」のサッカー教室がありました。我が園の園庭はサッカーをするには少し狭い(園庭のど真ん中に大型遊具や木が植えてある)ので、近くの広い場所で行いました。ボールを蹴る前に、サッカーの基本(体を動かす・ルールを守る・人の話を聞く等)をみっちり仕込まれていました。同じことを園の先生たちも言いますが効果はてきめんのようです。ただ、次の日はよく覚えていないようで同じことを言われています。来月には大会も控えているので、戦力判断にはもってこいの練習でした。さすがコーチの教え方はうまい。 ということでサッカーで鍛えて、おいしい給食を食べました。麻婆豆腐の白菜版と万能野菜の「もやし」のナムル、そして鶏汁がメインでした。麻婆白菜はごはんに載せると最高のどんぶりものになります。シャキシャキのもやしのナムルをおかずにむしゃむしゃ食べていました。2歳児も園庭でしっかり遊んだので食欲は旺盛のようでした。

5月13日(木) 先週から、玄関に子ども達が見つけた「赤くないテントウムシ」の写真を貼って、名前を教えてください!と言っていたのですが(図鑑にも載っていなかったので…)、どうやら「シロホシテントウ」という名前が有力なようです。写真を見たお父さん、お母さんがスマホや図鑑で子どもと調べてくれて、教えてくれました。ご協力ありがとうございました! 珍しいテントウムシだそうですよ~。 園庭では泥遊びも始まってきました。虫捕りに泥遊びにサッカー、たくさん体を動かし、たくさん服を汚す季節になってきました!(すみません、お洗濯よろしくお願いします!)保育教諭が樽にも水を入れてくれて、水を汲む順番を伝えています。水の量でサラサラ、とろとろ、べたべたと感触が変わる泥を楽しんでいました。子ども達は遊びの中で日々学んでおります♪  さて、今日の給食には小松菜と蒲鉾炒めがありました。子どもは苦手なんじゃないかと思いますが、おかわりがなくなるほどの人気でした。私も家で作ったことがあるのですが、ちょっと味が違いました。醤油と蒲鉾が違うようです。保育園で使っている醤油は、美味しい醤油、良い蒲鉾です。材料で全然味が違うもんだな~。豚肉と薩摩芋のトマト煮は口の周りにいっぱいトマトソースをつけて食べていました。 さて、明日は晴れのち雨の予報!晴れたらまたたくさん遊びましょうね!(松田)

5月12日(水) 天気晴朗なれど風冷たし。今日の最高気温は14度の予想です。太陽が出ると暖かく感じますが、日がかげると寒いです。それでも子供たちは半そで姿の子も含めて元気です。昨日少し雨が降ったので樹木が生き生きと輝いています。2,3日前の黄砂の影響は車に黄砂交じりのしみをつけて去っていきました。鶯のなき声もだんだん力強くなり繁殖の時期を迎えているようです。

さて、本日は子ども達がとても楽しみにしている「おにぎりの日」です。各家庭での子ども対する愛情が少しだけわかる日です。今日も「先生見て~」の大合唱が起こりました。やっぱりお母さん(お父さん、又は祖父母)が作ってくれたおにぎりは最高です。今日のお弁当で面白かったのは「たこちゃん」おにぎりでした。家庭でのいろんな工夫を見せてくれるので私もこの日が楽しみになっています。もう少し暖かければ「外」でお弁当・・・もあったのですが、気温が低いのでランチルームで我慢です。今日のメニューは「鮭フライのタルタルソース添え」「五目豆」です。五目豆は、子ども達に箸の使い方を正しく伝えるために敢えて材料を小さく切り「つまめる」ようにしています。手の動きは個人差があり、箸をうまく使うには年齢にあった手の動きを理解しないと指導も難しくなります。我が園では3歳まではほとんどが「フォーク」「スプーン」ですが年中、年長になればだんだん箸を使うようになります。なんでも早ければよいのではありません。子どもに合わせてゆっくり、じっくりと指導しています。

5月11日(火) 朝は「快晴」と思っていたら昼過ぎから「雨」になりました。最近の天気予報はよく当たります。昔の小話を思い出します。「テレビの天気予報で晴の予報を信じて、大量のお弁当を作った弁当屋さん。あいにく予報は外れ、大雨のために弁当が一個も売れない。そこで気象庁へお弁当を寄付したいと電話したら、食中毒にならないか心配だという。そこで、一言。大丈夫、あなたたちには当たらないよ。」 今は予報の精度が高いのでこんなことにはなりません、きっと。

さて、今日は子ども達が大好きなカレーライス。今回は「シーフードカレー」でした。数あるカレーの種類の中でも3番目くらいに好評なカレーです。1番目はなんといっても「カツカレー」(私の勝手な評価です)。我が園のカレーにははずれがありません。大量の食材(野菜や肉など)を大きな鍋で作るのでそれぞれの旨味が混ざり合っておいしい味になるのでしょう。家庭ではカレーのルーが味の決め手になりますが、保育園の決め手は「愛情」を一滴たらすことだと調理員が言っていました。私的には愛情は一滴より「いっぱい」が良いと思うのですが・・・。カレーの日はお代わりの声が絶えません。

5月10日(月) 今日も強風が吹き荒れています。しかも低温。4月当初の寒さに戻った感じです。昨日の八戸の上空は晴天なのにどんより霞がかかっている状状態でした。きっと大陸からの「黄砂」が原因だと思います。早く初夏らしい気候になってほしいと思います。今日は中華料理です。春巻と野菜炒めでした。春巻は子ども達が食べるので「からし」は無しです。パリパリとした春巻きの食感と具材が混ざり合って何ともいい味を出していました。野菜炒めは万能野菜のもやしを中心に玉葱、人参キャベツ、きくらげ、そして豚肉が炒めてあり、もやしとキャベツのシャキシャキした食感がたまりませんでした。外は強風が吹き荒れていますが、子ども達の食欲は旺盛です。

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シューリ貝

2021-05-10 12:08:56 | 日記

園長です。

 ここ数日、八戸地方には強風が吹き荒れています。今日は気温も低く、寒い一日になっています。昨日は、中国大陸からの「黄砂」が上空に居座り、カスミがかかって、天気なのにぼんやりした一日でした。新型コロナのために日本中が「自粛中」で、県をまたぐ移動は控えてくださいということでしたが、隣の岩手県へ「ほや」を買いに出かけました。「ほや」はまだ少し時期には早いのですが、初夏を彩る夏の味です。岩手県北は天然海鞘の産地で特に八木(やぎ)が有名です。午後の2時ころに漁港で待っていると「南部もぐり」という潜水服で海底に潜って海鞘(ほや)をとってくるのです。漁港では女性陣が待っていて、木箱に詰めています。そこに行って海鞘を分けてもらうのですが、最近は関係者以外構内へ入ることはできず、獲りたてのほやをその場で食べることもできなくなりました。衛生面を考えると「正解」なのでしょうが、昭和の時代のいい加減さが懐かしい感じがします。当時(30年くらい前)は1,000円で10個くらい買えたような記憶があります。今はキロ800円くらいで、3個くらいしか買えません。それでも天然の海鞘はおいしいのです・・・とず~っと思っていたのですが、先日、野田の道の駅まで行ったとき、たまたま向かいの海産物店で「養殖」の海鞘を買ったのですが、これが肉厚で個体も大きく、しかも値段が安い。養殖海鞘のイメージを刷新してくれたのでした。でもやっぱり時期になると天然の海鞘が食べたくなります。今回は八木の海産物屋さんへ行ったのですが、海鞘と「シューリ貝」を購入しました。シューリ貝は俗名「ムール貝」ともいわれ、良い出汁が出ることで有名です。シューリ貝といえば、海岸の岩に黒い貝でびっしりしがみついているイメージがありますが、ここのシューリ貝は手のひらほどの大きさがあり、値段もそんなに高い感じはしませんでした。初めて買ったので料理の仕方を店の人にしつこいほど聞きました。帰ってから妻が作った「シューリ貝の酒蒸し」はビールのつまみに最高でした。水を一滴も入れなかったのに、すごい量の水分が貝自体からでていました。味は・・・「海鞘を酒蒸しにしたような濃い味」がしました。貝の身に髪の毛のようなひもが付いていて食べるときは注意が必要です。あんな大きなシューリ貝はめったに見ることがなかったので話のタネに・・・と思って買ったのですが予想以上の収穫がありました。東北地方はこれからおいしいものが沢山出てきます。県をまたいでの移動で申し訳ありませんが、少し遠出してでも食べたいものが沢山あります。青森には「りんご」しかないと思っている方がたくさんいるかもしれませんが、コロナが終息した折には是非来て食べていただきたいと思います。

5月8日(土) 今日は強風が吹き荒れています。南部町か五戸町の畑から強風で舞い上がった土が煙になって八戸を襲っているようです。遠くが土煙でかすんでいる状態を見ると、遠い中央アジアの「砂嵐」を想像してしまいます。こんな土煙の比ではないと思いますが、洗濯物がかわいそうな気がします。新型コロナ感染拡大予防のためのマスクが思いがけず役に立っているようです。さて、本日は大型連休後の土日だったのでいつもより静かな保育園でした。ランチルームも少し寂しそうでしたが、子ども達の大好きな「照り焼きチキン」はお代わりし放題で大繁盛でした(個数制限が敷かれました)。ご飯は「ツナチャーハン」。チャーハンにツナが入っただけですが、なかなかいける味になっていました。本日の「スープ」はコショウが効いていて少し大人の味がしました。昨日食べた「たけのこ」の千切りも入っていておいしくいただきました。この強風でも子ども達は元気に園庭へ飛び散っていきました。給食でエネルギーを満たし、元気いっぱいの子供たちです。

5月7日(金) 今日は食育の一環としてのクッキング教室「筍ご飯作り」がありました。異年齢で構成された3グループが、それぞれキノコや人参を切ったり、筍に味付けをしたり工夫しながら作りました。筍はいつも給食材料を納入している業者さんの「竹やぶ」に生えた孟宗竹の筍を提供してもらい、昨日、調理員が「あく抜き」したものを使いました。今が旬の筍ご飯は子ども達も大好きなようで、給食前の「試食」ではお代わりをしたい子もいました。あとは給食のお楽しみということで我慢してもらったようです。お昼の給食でもクッキングに参加した子供たちは「大盛り」を要求していました。我が園には「いっぱい」「すこし」「普通」の3種類しか選択肢はないのですが、今日は「いっぱいのいっぱい」という子が結構いたようです。炊き込みご飯は空気がたくさん入っているせいか、食べやすく、結構おかわりをしている子が多かったように見えました。味付けも良かったのだと思います。筍に人参、椎茸、しめじなどが入り鶏肉との相性は抜群でした。ホッケの塩焼きもありましたが、今日は筍ご飯が最強でした。おかずなしでも十分でした。作ってくれたお友達と調理員に感謝です。

5月6日(木) 長いゴールデンウイークが終わりました。我が家では「ステイホーム」に徹しようと努力しましたが、一日だけ県をまたいで新しく完成した高速道路で久慈市まで行き、野田村の「道の駅(塩の道)」まで足を延ばしました。高速道路は快適でした。久慈市までなんと35分。今までの約半分の時間で行けるようになりました。岩手県北と青森県南の距離がぐっと近くなり、これまで以上に交流が深まっていくものと思われます。それにしてもどこにも行けない大型連休は「疲れる」。やはり癒しの時間は必要です。ステイホームだったので私は狭い畑を耕したり、草刈りをして時間をつぶしました。おかげで体中が筋肉痛です。さて、連休の後は大体子ども達が騒がしいのですが、今回は拍子抜け。子ども達も「ステイホーム」に飽きて保育園が恋しかったようで、朝から元気な挨拶が聞こえていました。今日から新しい子が3人入り、またまたにぎやかになりました。新しい子は初めての給食に少し戸惑っていましたが、給食のシステムが不思議らしくじっと周りを観察していました。これからが楽しみです。今日は「レーズンパン」が主食でしたが、ブドウは大好きでも「レーズン」は嫌いな子が多く、レーズンだけパンから穿り出し、床にそっと捨てていた子がいました。なかなかやるわい、と思いながらも教育的指導を少しだけしました。レーズンとブドウは似て非なるもので嫌いな理由が少しだけわかる気がします。実は私もレーズンが好みではありません。レーズンパンが嫌いな子は、2種類の行動をします。初めからパンを半分にしてもらう子と、量はそのままにパンを解剖してレーズンだけをほじくり返し集める子。中にはそっと見ていないのを確認して自分の目の前から排除する子。人にはそれぞれ個性があり、好みも行動も違うものなのですが、見ているととても面白いです。。ミートグラタンは大盛りの子が多く、やはり人気のメニューでした。アスパラは今が旬。コーンはもう少し先の旬ですが色彩も良く大変おいしくいただきました。

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ゴールデンウイークはステイホーム

2021-05-06 15:51:29 | 日記

園長です。やっと春らしい機構になりました。魔の大型連休がやっと終わり、今日からいつも通りの保育になっています。旅行や行楽のない大型連休は、とても疲れます。「今日どうする」で一日が始まり、「明日どうする」で一日が終わります。「県をまたいでの移動はしないように」とおらが県の知事様も言っておられたので忠実に守ることにしましたが、連休に家に閉じこもっていることの辛さは一口では言い表せません。気が滅入るとはこのことをいうのでしょうか。さて、大型連休も何もしないうちに無事に終わりました。この新型コロナを心から軽蔑したいと思います。それでも我が家では娘たちとその家族が集まり、焼肉パーテイを行いました。アワビをはじめとした「魚介類」もふんだんに焼き、日ごろのうっ憤を晴らしました。夜の街には昨年の10月以来出ていないので、久しぶりの大人数の飲食は盛り上がりました。早く新型コロナが落ち着き、普段の生活に戻ることを心から願うものです。

5月1日(土)  新型コロナ感染非常事態宣言の中、今年の大型連休がいよいよ始まりました。巷では4月29日から始まっているようですが、保育園は土曜日でも開園しています。それでもいつもよりはだいぶお休みが多いようです。明日から4連休が始まる私たちのお休みはお天気がだいぶ悪いようです。そして「ステイホーム」。総理や県知事も「不要不急」の外出は極力避けてほしいと訴えていました。仕方がないので「晴耕雨読」としゃれこみ読書に精を出したいと思います。読書といえば、先日、書店で本を選んでいて、どうしても読みたいと選びに選んで買った本が、家に一冊ありました。ここ数年、本屋さんで「絶対読んでいない」と確信をもって買った本が家にある場合は増えてきました。半分くらいまで読んで思い出すこともあります。嬉しいやら悲しいやら不思議な気持ちになります。端的にいえば「ショック」です。「老人性痴ほう症」という言葉が頭を大きくよぎります。これからは家にある題名を見ても内容がはっきりしない古い本を順番に読んでいこうと思います。本代も浮くし、脳の活性化にもなるのかなあと思っています。今日の保育園の献立は「豚丼」(ぶたどん)でした。私のイメージは厚切りの豚肉がどんぶりいっぱい埋め尽くしている者でしたが、我が園の豚丼はすき焼き風の豚炒めをご飯の上に載せたものでした。もちろん味付けはばっちりでしたが、私的には少しだけもう少し形がある豚にしてほしかったなあと思います。まあ、子ども達はかぶりつきで掻っ込んでいたのでおいしい料理だったことは確かです。連休明けはどんな献立が出てくるか楽しみです。

4月30日(金) 嵐のような4月が怒涛の如く過ぎ去ろうとしています。4月の新年度早々八戸で「新型コロナ」のクラスターが教育・保育施設で発生し、「次はわが身」という覚悟で対応してきました。幸い次はまだ発生していませんが、いつ・どこで・誰が感染しても不思議ではない状況です。ゴールデンウイークも「ステイホーム」が叫ばれています。連休明けが一つの分岐点であることは確かですが、一年遅れのオリンピックも開催判断が難しいところまで来ているのではないでしょうか。コロナが落ち着いた初夏が待ち遠しいです。今日のメニューはレバーとヒジキがメインでした。レバーはいろいろ調理に工夫しおいしく仕上がっていました。どこが「変わり揚げ」かわかりませんが確かに元の形はありませんでした。揚げたレバーにはしっかりソースがしみていてレバー独特の風味はあまり感じられませんでした。ヒジキ煮はヒジキが隠れるくらい人参、大豆、糸コンニャクがたくさん入っていて食べ応えがありました。いろんな食材をおいしく料理してくれる我が園の調理員達に感謝です。

4月28日(水) 今日は「お散歩遠足」ということで根城の広場まで行き、ついでにお弁当も食べてきました。基本的に水曜日は「おにぎりの日」ですが、今回は保育園から「豚汁」を運び、おかず入りの「おにぎりの日」にしました。朝から子ども達のテンションは高く、園庭で遊んでいてもお弁当の話でもちきりのようでした。保育園から根城の広場まで3コース(近い、少し回り道、いっぱい回り道)に分かれて散歩を楽しみながら生きました。私は少し回り道コースに随行し、隅の観音に寄り、近所の庭を見ながら行きました。三々五々10時過ぎには全コースの子ども達が集合し、自由行動です。根城の広場は桜の名所で、枝垂れ桜が最後の花を咲かせていました。今は「もも」の花が盛りで濃いピンクの花が咲き誇っていました。11時過ぎに保育園から「豚汁」が運ばれ、いよいよ給食の時間です。子ども達は「自分のお弁当が一番」と先生たちに見せて回っていました。保育園は完全給食なのでなかなかお母さん方の得意料理を拝見することがないのですが、毎週水曜日とこのお散歩遠足、秋のサッカー大会の後の「ご褒美遠足」の時だけは料理自慢に花が咲きます。人間は「食べること」が大好きです。おいしい料理は子ども達の心を豊かにします。これからも子供たちのためにおいしい料理を作ってほしいと思います。今日のお弁当は本当に見ごたえがありました。ありがとうございました。0,1,2歳児はいつも通りの給食で、3歳児は根城の広場から帰って、園庭でお弁当を食べました。園庭も緑が濃くなり、いつでもお散歩遠足ができる状態です。これからもお楽しみに。

4月27日(火) ごめんなさい。今日は午前中から「決算事務」をしていたので、給食の時間に間に合いませんでした。最期に食べていた子供たちの食べかけの様子しか写っていません。いつもだと年長組が最後なので少し頑張って仕事をしていましたが、今日は火曜日で「スイミング」の日でした。この日は年長が一番早く給食を食べる日だったのです。残念。サバの味噌煮は八戸の名物料理、いつたべてもおいしい一品です。サキイカ入りの「カミカミサラダ」も好評です。明日は「お散歩」遠足で根城の広場まで行きます。天候が気になりますが、午前中だけでも持ってほしいと思います。

4月26日(月) 本日は食育の一環としての「おにぎり作り」がありました。3,4,5歳児の勇士が立候補し3歳以上の全員のおにぎりを作ります。「梅シラス」「ツナマヨ」「昆布」の3種類がありました。だいたい数が同じくらい作りますが、今日は昆布の売れ具合が良かったようです。当然おかわりありです。我が園の麻婆豆腐は全然辛くありません。どちらかといえば麻婆豆腐風味のあんかけ刻み豆腐といったところでしょうか。でも麻婆豆腐の味はしっかりしています。ブロッコリーの菜種和えは春の香りがします。テーブルには散歩時の収穫「水仙」が飾ってあります。春の花を愛でながらみんなでワイワイ食べる給食は格別です。

 

 

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