園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

閑話休題

2025-01-28 16:43:15 | 日記

園長です。

 2025年も12分の一が過ぎようとしています。年末年始の寒波はどこに行ったのか、大寒は大暖になっていました。一時雪は降ったものの、全体的には温かい冬になっています。この時期に「雨」が降るなんてなんてことでしょう。でも八戸はこれからが降雪の本番。3月の彼岸頃までは警戒は解けません。

 さて、先週のお休みに温泉に行ってきました。岩手県八幡平市の安代町にある「新安比温泉」です。この温泉は私が安比川で渓流釣りすようになってから幾度となく利用してきました。新型コロナが流行してからは全く行かなくなりましたが、3月の解禁から雪の中を歩き回り、午後からこの温泉で疲れを癒しました。この温泉は、知る人ぞ知る「強食塩泉」で、その名も「黄金の湯・金の湯」と呼ばれます。なめてみると本当にしょっぱくて、「本物だ」と実感します。近年私の体は「坐骨神経痛」という神経痛に侵されていて、腰や足がジーンとしびれています。温めると良いと聞いたので温泉には行くようにしているのですが、近くの「沢里温泉」や「福田温泉」では一時的に沈静化しますがすぐに暴れだします。この安比温泉は美肌の湯にほかに「神経痛に効く」という噂もあり、いつかゆっくり湯治に行きたいなあと思っていた温泉でした。コロナ禍前の新安比温泉はお客さんもほどほどにいてにぎわっていましたが、最近はホテル自体が閑古鳥が鳴いていて、ゆっくり入れるのはいいのですが、少し寂しい感がしました。妻と一緒に行ったのですが、私よりゆっくり使っていたようで1時間30分の予定が少し伸びてしまいました。金の湯と呼ばれるこの湯舟は、木の樋を温泉が流れ、二つの湯船を満たしています。以前は鉄分がレンガみたいに固く固まり、ごつごつした岩みたいになっていましたが、今はきれいに削ってあり、少し残念な感じがします。露天風呂もあり快適な温泉になっています。サウナの設備もあるのですが、私の体がサウナに入れない体になったので、残念ながら水風呂に足だけ入れて我慢することにしました。湯船に合計3回ゆったり浸かり、温泉を満喫しました。帰りには近くのそば屋で安比名物の舞茸の天ぷらそばを食し、温泉と腹を満たしたのでした。以前と経営者が変わったのか、そばの具合が少しだけ違ったように感じました。作る人が変わるとそばの味も変わってしまうのですね。岩手県は3月から渓流釣りが解禁になるのでその頃また来たいと思います。

 

 

1月25日(土) 今日は天気も良く、日中は日差しが温かかったので、保育園の周りを散歩したクラスもありました。1歳児クラスのお友だちも「ただいま~」と元気いっぱいに帰ってきていました。さて、今日の給食は子どもたちに大人気の『オムライス』でした。小さいクラスのお友だちは食べやすいように、卵が混ざったケチャップライスでしたが、3歳以上児クラスのお友だちには、給食の先生が一つ一つ卵を焼き、包んでいました。年長組のお当番さんが、ケチャップで可愛く顔やハートなどを描いてくれたので、みんな喜んで食べていました。『モロヘイヤスープ』は食べ慣れないお友だちもいましたが、ビタミンが豊富に含まれているそうなので、積極的に食べていけたらいいですね。夕方から雪が降る予報なので、来週は雪遊びが楽しめるといいですね。(若江)

1月24日(金) 今日は1月生まれのお友だちの誕生会でした。正月遊びを紹介する中で相撲大会の決勝戦が行われ、長坂保育園の横綱と大関が決定していました。白熱した戦いの末敗れたお友だちは、悔しそうな表情でしたが、みんなで応援して大盛り上がりでした。今日は誕生会メニューのご馳走でした。『ジャムサンド』は、いちごとブルーベリーの2種類があり、ブルーベリーは少なめだったこともあり、あっという間に無くなっていました。『油淋鶏』は一口サイズで食べやすく、1歳児クラスのお友だちも「おにくおいし~」と食べていました。『蛋花湯』には、人参や青梗菜、玉ねぎやベーコン、溶き卵が入り、彩りもキレイでした。午後には年長の卒園写真の撮影がありました。保育園生活も2か月ちょっとになり、寂しく感じますが、来週の土曜日には最後の参加日もあるので、まだまだ思い出を作っていきたいと思います。(若江)

1月23日(木) 今日の給食は鮭のちゃんちゃん焼きでした。北海道を代表する郷土料理です。野菜たっぷり味噌味でした。野菜が苦手な子ども達は「ちょっと苦手」と言っている子もいましたが、鮭がごろっと入っていて、魚や野菜が好きな子ども達は喜んで食べていました。大根のそぼろ煮は、大根に味がしみていてとっても美味しかったです。小さいクラスの子ども達にはすまし汁が人気なようでした。つるつるとそうめんを美味しそうに食べていましたよ。 昨日まで20人越えだったインフルエンザも少しずつ回復する子が増え、元気に遊んでいる姿をみてホッとしています。とはいっても、インフルエンザAの次はB、コロナも流行しているようなので、まだまだ気を付けていきましょうね。(松田)

1月22日(水) 今日は朝から道路に薄い氷が張っていて、歩いていてツルツル滑りました。日中は暖かくなり乾いているところもありましたが、登園時、朝の道路を歩くときは、転ばないように充分注意して歩きましょうね! 今日はみんなが大好きおにぎりの日でした。「僕のおにぎり唐揚げ入ってる!」「私のおにぎりまっくろくろすけ~」と嬉しそうな会話が聞こえてきました。キャラクターの形になっている海苔がおにぎりについている子もいて、「これはルカリオ!」(ポケモンの名前)と楽しそうに教えてくれましたよ。さて、今日の給食はイカリングフライでした。「おいし~い」とサクサク食べていました。豚肉と豆苗の中華炒めは、タケノコや人参、木耳厚揚げなど具沢山で、食べ応えがありました。午前中根城の広場へそり遊びに行った大きいクラスの子ども達は、食欲旺盛でモリモリ食べていましたよ。(松田)

1月21日(火) 今日は地震を想定した避難訓練を行いました。1階にいたお友だちは放送を聞くと、直ぐにテーブルの下へ隠れていて、毎月の訓練の成果を感じました。八戸にも定期的に大きな地震が起こるので、普段からいざという時に備えていきたいですね。青森県庁のホームページに青森県の防災ハンドブックが記載されていて、小学生向けに作られたものでしたがイラスト付きで保育園の子どもにも分かりやすかったので、ぜひご家庭でも活用してみて下さい。 さて、今日の給食は青森の郷土料理の『生姜味噌おでん』でした。1月の食育目標が”昔から伝わる料理を知ろう”だったので、クッキングも行われ、3・4・5歳児の作りたいお友だちが野菜の皮むきをしたり切ったりして作ってくれました。食べているお友だちの中には、大根やこんにゃくではなく「このわかめ(本当は昆布)おいしい!」と言いながら食べているお友だちもいました。寒い時期にはぴったりの、体が温まる一品でした。『鶏肉の塩麹焼き』は子どもたちに人気があり、千切りにされたレタスやトマトの付け合わせの彩りも良く、あっという間に食べていました。感染症が流行中の保育園なので、栄養のあるものを食べ予防していきたいですね。(若江)

1月20日(月) 今日は暦の上で一年間で一番寒くなるという「大寒」です。例年だと、寒くて外にも出たくない時期ですが、今年の大寒は温かいです。気温も10度前後まで上昇し、このまま春に来てもらいたい天気です。園庭では子ども達が雪遊びで汗をかいています。こんな大寒もあるんですね。 さて、本日は十和田のB級グルメ、牛のバラ焼きでした。昨日は十和田市の市長選挙で、バラ焼きの塾長も立候補していましたが、惜しくもわずかの差で敗れたようです。バラ焼きはとてもシンプルな料理ですが、牛肉と玉葱がお互い旨味を出し合い「お肉を食べた」という不思議な満足感があります。もう一品は「野菜の納豆和え」です。数種類の野菜が納豆とあわされ、ご飯にかけるものではなく、それ自体が栄養満点の一皿になっています。先週から我が園は感染症の坩堝に巻き込まれ、インフルエンザA,コロナ、溶連菌、りんご病・・・そして水疱瘡。新型コロナ感染を封じ込めたと思ったら、意外なところで既存の感染症が大爆発という感じです。いろいろ手は打ってありますが、目立った効果は見えません。地球温暖化でこれまで氷に封じ込められていた感染症が溶け出し、猛威を振るっているという説もありますが、まずは自己防衛に努めたいと思います。

1月18日(土) 朝から太陽の光を燦燦と浴びて雪遊びに夢中な子ども達。インフルエンザ警報の中でも子ども達の遊びはダイナミックです。本日は1歳児の保育参加日でした。保護者としては待ちに待った保育参加日だったようですが、まさかインフルエンザがここまで広がると思ってもいませんでした。来年度は開催時期を熟慮したいと思います。参加日の方は、若干の欠席者がありましたが、子ども達と楽しく運動遊びやダンスを行ったようです。一年に一回の「給食試食会」も行われ、保育園の味を確認していただきました。0歳児と同様、今回も父親の参加が多かったです。調理室から栄養士が本日のメニューの紹介と作り方を説明し、ご飯と味噌汁はありませんでしたが、子ども達と同じものを食べました。鶏肉の中華炒めには筍、玉葱、パプリカなどが入り、味付けもしっかりついていました。春雨料理をバンサンスーと言うそうですが、ハム、胡瓜、みかんが春雨と絡み酢の味にとてもなじんでいました。本当は秋田味楽農場直送の特別栽培米あきたこまちと本日の味噌汁(ほうれん草。油揚げ)も試食して欲しかったのですが、諸般の事情で見送らせていただきました。コメや野菜の値段が落ち着き、円がもう少し高くなり、物価が安定したら再考したいと思います。本日は参加していただきありがとうございました。

1月17日(金) 昨日から徐々に増えてきたインフルエンザ。今日は12名まで増え、午前中の医務室は常に複数人の園児がお迎えを待つ状態でした。本日ここに「インフルエンザ警報」を発令いたします。コロナりんご病も発生しているので健康管理には十分注意してください。明日は、1歳児の保育参加日ですが、少し心配です。 さて、本日は珍しく「赤飯」が出ました。雑穀米ではありません。お祝い事に食べる風習がありますが、特に本日は見当たらなかったので調理員に尋ねると「調理員の一人が本日誕生日で60歳になりました」という答えが返ってきました。周到に準備された赤飯の日だったようです。本来は別の日に予定していたようですがいろいろ諸般の事情があったようです。でも、こんな日もあっていいのかなあと思いました。60歳(還暦)おめでとう。筑前煮は筍、蒟蒻、牛蒡、人参、鶏肉などが入っていておいしく、箸の持ち、使い方の練習にも最適なメニューでした。大根サラダは、大根の千切りベーコン、胡瓜、人参、トマト、コーンなどが入っていました。赤飯の上に振りかけられた「ごましお」が良いアクセントになっていて、白米よりおかわりをする子が多かったようです。

今日は30年前に阪神淡路大震災が起こった日です。東日本大震災からももうすぐ14年になります。南海トラフ地震も今後30年以内に発生する確率は80%だそうです。災害への心の準備をしながら、春を迎えたいと思います。

1月16日(木) 今日の朝、珍しく3センチくらい雪が積もっていました。津軽から見ると「はした雪」だと思いますが、南部八戸では結構な雪になっています。午前中は快晴だったので子ども達は園庭でそり遊び。雪だるまはさすがに無理でしたが、雪を丸めてお店屋さんごっこを楽しんでいました。今日は、地域子育て支援拠点事業の「ふれあい広場」(ねっこジュニア)が開催されていて、これに参加していた10組の親子もそり遊びに勤しんでいました。保育園では、本日、インフルエンザの感染者が10名に達しました。今年最強の寒波が明日まで続くようです。寒く、冷たいですがうがい・手洗いはこれまで以上に徹底してくださるようお願いいたします。 さて、本日の給食メニューは「八宝菜」「石狩汁」「胡瓜のニンニク漬け」でした。エビや野菜がたくさん入った八宝菜は適度なとろみがあり、おいしかったです。我が園の得意メニュー「胡瓜のニンニク漬け」は子ども達に大人気です。ニンニクの香りと醤油の旨味が胡瓜のパリパリ感と相まって、お皿にいっぱい盛ってもらっている子もいました。石狩汁には牛蒡やネギ、ジャガイモなど野菜と鮭が入り、この時期ならではの一品でした。鮭を豚肉に変えると瞬く間に「豚汁」となりそうですが、寒い日にはぴったりのメニューだったと思います。

1月15日(水) 青森県全域に「大雪注意報」が発令されています。今年の冬は、日本海側で大雪を降らせています。八戸はそれほどでもないのですが、山の方は大変なようです。同じ八戸でも白山台ニュータウンとここ根城八丁目でも気候区が一段違うくらい積雪の差があります。明日、明後日は県内どこでも雪予報ですが、「平地でも40センチ」くらい積雪があるようなので十分注意しましょう。さて、今日はおにぎりの日でした。毎回力作のおにぎりに感動しますが、本日一番のアイデア賞は「目玉おやじ」のおにぎり(写真参考)でした。食べるのがもったいないくらいの力作でした。毎回いろんな種類、具材のおにぎりがお披露目されますが、お母さん方の創意工夫に脱帽です。そのうち「我が家の自慢おにぎりコンテスト」を開催しようと思います。 さて、本日のメニューは「アジフライ」と「やみつきサラダ」でした。アジフライはふっくらカリカリとした食感で、ほとんどの子が半身2枚をぺろりと平らげていました。やみつきサラダには細い揚げ麺が乗っており、パリパリ、シャキシャキしたサラダになっていました。今日は朝から雪が降ったり止んだりですが、子ども達は外でそり滑りに夢中になっていました。市内ではインフルエンザA・Bとコロナ、りんご病が流行しているようです。健康管理もしっかり行い、冬の遊びを楽しみたいと思います。

 

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