園長です。
6月26日、熱い一日でした。気温も今年初めての真夏日を迎えましたが、この日の「サッカー大会」はもっと熱く燃えました。長坂保育園は、優勝を狙って臨んだのですが、それがいかに甘かったのか思い知りました。練習通りの力を出せず、準決勝で涙を飲みました。でも、久しぶりの第3位には、保護者もこども達も大喜びでした。私は少し残念な気持ちがあり、秋の大会にはもうひとつ上位の成績を狙いたいと思っています。ツートップの一人が感情面のトラブルで機能しなくなったのが苦戦の原因です。一番元気な子が、戦意喪失、その上、ゴールキーパーが元気がない・・・。練習試合と本番との違い、保護者の応援がプレッシャーになり、実力を出せないままベスト4で沈没しました。こども達のテンションは、こども一人ひとりで全く違い、おだてても、なだめすかしても効果がないこどもがいることが判りました。それでも全員がカバーして勝ち取った第3位はこども達の大きな自信になったようです。暑さ対策、水分補充など担任には事細かくこども達の健康管理と気分の高揚を指示していましたが、それ以前の指導が足りなかったようです。
サッカーは一人では出来ません、チームワームが大切です。自分勝手な行動はチームの力と和を乱します。今回は私たちにも良い経験になりました。秋の大会がとても楽しみです。暑い中でこども達と一緒に大きな声で声援をおくっていただきありがとうございました。オリジナルの応援歌にも心を一つにして対応していただき感謝します。やはり保護者の後ろ盾は大きな威力があるのを改めて感じました。親の気持ちはこども達にしっかり伝わっています。ベスト8でPK戦になり、PKを成功させた女の子が、準決勝で負けて泣いていました。自分の思うようにはならないのが世の常です。でもこの子の涙は決して無駄にはならないと思います。その分の価値ある体験を積んだということです。勝って喜び、負けて泣く。ゴールを讃えて、失点を励ます。たった一つのボールを巡って、いろんな経験が出来ます。たかがサッカー、されどサッカー・・・相手を思いやり、みんなで協力することで喜びが大きくなります。春先から取り組んできたサッカーもひとまずお休みし、10月のライオンズ杯に向けて頑張りたいと思います。暑い中を走り回った子ども達と保育士、声が枯れるくらい大きな声援で盛り上げてくれた保護者の皆様に改めて感謝したいと思います。ありがとうございました。私自身の反省として、子ども達の力を信じたあまり、いつもの力を出せない子供たちに、活を入れすぎ、ついつい大きな声を出しすぎたということです。最後は子ども達を信じ、勝っても負けてもそれを受け入れるという、大きな気持ちを持ちたいと思います。話は変わりますが、南アフリカで頑張っている日本代表もベスト4まで是非進んで欲しいと思います。負けても誰も文句は言わないと思います。だってそれまでの努力は私たちが一番よく知っているのですから。
6月26日、熱い一日でした。気温も今年初めての真夏日を迎えましたが、この日の「サッカー大会」はもっと熱く燃えました。長坂保育園は、優勝を狙って臨んだのですが、それがいかに甘かったのか思い知りました。練習通りの力を出せず、準決勝で涙を飲みました。でも、久しぶりの第3位には、保護者もこども達も大喜びでした。私は少し残念な気持ちがあり、秋の大会にはもうひとつ上位の成績を狙いたいと思っています。ツートップの一人が感情面のトラブルで機能しなくなったのが苦戦の原因です。一番元気な子が、戦意喪失、その上、ゴールキーパーが元気がない・・・。練習試合と本番との違い、保護者の応援がプレッシャーになり、実力を出せないままベスト4で沈没しました。こども達のテンションは、こども一人ひとりで全く違い、おだてても、なだめすかしても効果がないこどもがいることが判りました。それでも全員がカバーして勝ち取った第3位はこども達の大きな自信になったようです。暑さ対策、水分補充など担任には事細かくこども達の健康管理と気分の高揚を指示していましたが、それ以前の指導が足りなかったようです。
サッカーは一人では出来ません、チームワームが大切です。自分勝手な行動はチームの力と和を乱します。今回は私たちにも良い経験になりました。秋の大会がとても楽しみです。暑い中でこども達と一緒に大きな声で声援をおくっていただきありがとうございました。オリジナルの応援歌にも心を一つにして対応していただき感謝します。やはり保護者の後ろ盾は大きな威力があるのを改めて感じました。親の気持ちはこども達にしっかり伝わっています。ベスト8でPK戦になり、PKを成功させた女の子が、準決勝で負けて泣いていました。自分の思うようにはならないのが世の常です。でもこの子の涙は決して無駄にはならないと思います。その分の価値ある体験を積んだということです。勝って喜び、負けて泣く。ゴールを讃えて、失点を励ます。たった一つのボールを巡って、いろんな経験が出来ます。たかがサッカー、されどサッカー・・・相手を思いやり、みんなで協力することで喜びが大きくなります。春先から取り組んできたサッカーもひとまずお休みし、10月のライオンズ杯に向けて頑張りたいと思います。暑い中を走り回った子ども達と保育士、声が枯れるくらい大きな声援で盛り上げてくれた保護者の皆様に改めて感謝したいと思います。ありがとうございました。私自身の反省として、子ども達の力を信じたあまり、いつもの力を出せない子供たちに、活を入れすぎ、ついつい大きな声を出しすぎたということです。最後は子ども達を信じ、勝っても負けてもそれを受け入れるという、大きな気持ちを持ちたいと思います。話は変わりますが、南アフリカで頑張っている日本代表もベスト4まで是非進んで欲しいと思います。負けても誰も文句は言わないと思います。だってそれまでの努力は私たちが一番よく知っているのですから。