園長です。
今日も暑い。何日か連続して「熱中症警報アラート」が発令されています。こんな暑い夏は初めてです。30度を超えるのが珍しかったのに、20度台が恋しくなるくらい暑い日が続いています。10年位前から「地球温暖化」という言葉が流行しましたが、最近では「地球沸騰期」に突入したといわれます。誰かに会うと「来年はどうなるんだろう。今年みたいに暑い日が続くのかなあ。」という会話が聞こえてきます。結論、「今年以上に暑くなる」のだそうです。ここ数年、「これまでにない記録」とか「何十年に一度、何百年に一度の災害」とか頻繁に耳にするようになりましたが、これが毎年のように、否、それ以上に発生するようです。今までは地球温暖化、という柔らかい表現でしたが、今年は「化」が終わり、温暖、灼熱そのものになりました。日本だけでも春先の大洪水を始め、台風の大型化や竜巻など「数十年に一度」と言われる災害が年に何度か発生しているし、世界中を見ても南極の氷の融解、大洪水、大干ばつ、大火災など話題に事欠かないくらい発生しています。これらが毎年恒例となり、それ以上の規模になるといわれています。これで地震や津波が来たら、日本はどうなってしまうのでしょうか。世界の人々は、そんなことより自分勝手な「戦争」を引き起こし、地球沸騰化をサポートしているようです。健全な自然や環境は風前の灯火のように力なく揺らいでいます。新型コロナの発生も「起源は中国」などと言っていますが、地球から湧き出る不満が必然とコロナを発生させたのではないでしょうか。地球時間は残り数秒だそうです。逆戻りまでとは言いませんが、せめて「停止」できないものでしょうか。少子化・高齢化で大変だと騒いでいますが、地球そのものが悲鳴を上げています。そろそろ地球全体の危機を考えないと大変なことになるような気がします。私の寿命は残り少ないので我慢しますが、子ども達、その子どもたちが生きていく環境を守るのは私たち大人の責任だと思います。プーチン、習近平、トランプは、もっと大局的な目で地球のため、人類の生存のために力を発揮してほしいと思います。まずは、この暑さを何とかしてくれ。
8月26日(土) 今日のメニューは子ども達が大好きなラーメンでした。味は味噌。「おいし~!おかわりする!」という子が多く、おかわりに並んでいました。小さいクラスの子ども達も、麺をツルツルすすりながら、美味しそうに食べていましたよ。ひき肉、もやし、人参、メンマが具材としてのっていて、スープに沈んだ具をフォークで一生懸命すくっていました。揚げワンタンはパリパリとしていて美味しく、こちらも人気でした。子ども達は、ワンタンの中に何が入っているのか気になっている様子でした。 毎日思うことですが、今日も暑い。子ども達は「なんで暑いのに園庭で遊べないの?」という疑問があるようです。「暑すぎるから、お外で遊べないんだよ」と先生たちは教えてくれています。毎日のように熱中症のニュースを耳にします。今日も熱中症警戒アラートが発表され、地図を見ると青森県も赤くなっていました。しっかりと情報収集もしながら、子ども達が安全に過ごせるようにしていきたいと思います。(松田)
8月25日(金) 今日は、8月生まれの子の誕生会でした(かわら版参照)。11人の誕生児を係の子たちが盛り上げ、お祝いしました。スイカの名産地の歌とダンスから始まり、スイカクイズもあり大いに盛り上がりました。今年は園の菜園でスイカの収穫ができたので、目で見て、触って、味見したので実感がこもったクイズになりました。保護者の参観もあり、保育園の食育をアピールすることができました。 さて、誕生会の日は、普段より少しだけ手が込んだメニューになっています。今回はこんがり揚がったエビフライと牛肉が入った牛肉ピラフ、溶き卵入りの野菜スープ蛋花湯(タンフォアタン)、シーザーサラダでした。牛肉ピラフは、最初遠慮して「少しにしてください」という声が多かったのですが、ほとんどの子がお代わりをするというおいしい一品でした。エビフライは一人3個までを自分で選んでいましたが、ほとんどの子が3個でした。やはりエビフライは子どもたちから絶大な人気を得ているようです。残念だったのがデザート。「冷凍りんご」は、冷たくてこの暑さには良かったのでしょうが、味が濃いのと食べにくさで子どもたちには評価が低かったようです。リンゴはやはり生で食べたいものです。我が園の「姫リンゴ」も収穫を待っています。猛暑続きで今年ほど秋が待ち遠しい夏はありません。
8月24日(木) 新型コロナの流行が静かに進行しているようです。我が園でも園児と職員が感染しました。5類になったので「休園」にはなりませんが、感染防止策の徹底をお願いいたします。感染しても「発熱」と「喉痛」くらいで重症にはならないようです。感染したらインフルエンザと同じ「5日間」はお休みになります。「処暑」を過ぎたといってもまだまだ猛暑が続くようです。熱中症にも気をつけましょう。 さて、本日の給食は「鰈の塩焼き」と「筑前煮」でした。鰈はあらかじめ切り身にしたものを焼いたもので魚の姿ではありません。でも香ばしく焼かれていて子どもたちからは人気があります。筑前煮は鶏肉と一口大に刻んだ野菜(牛蒡、人参、筍、蒟蒻など)がたっぷりででした。箸を使える子たちは上手に野菜をつまんで自慢しあっていました。競争しながら食事のマナーを覚えるのも食育の良いところです。
8月23日(水) 今日もとても暑かったですね。いつまでこの暑さが続くのかな…と思う毎日です。そろそろ散歩にでかけ、虫探しをしたり草花をみつけたりして散策を楽しみたいですね。今日はおにぎりの日!気温が高い夏場の間は、涼しい部屋で保管しています。「今日は○○が入ってるおにぎり!」など子ども同士で見せ合い、会話を楽しみながら食べていました。週に1回のおにぎりが子どもたちはとてもうれしく、いつもよりも食欲がわくようです! 副菜は『ビーフン炒め』と『竹輪の磯辺天』でした。竹輪と相性ピッタリの青のりが衣に混ざり、磯の風味が口の中に広がっていました。おやつは、夏の定番お菓子『水ようかん』でした。あんこが苦手なお友だちもいますが、「おいしい!」とおかわりをして食べている子も多くいました。暑い夏を少しでも涼しく過ごしたいですね。(佐々木綾乃)
8月22日(火)今日は朝から子ども達が畑のトウモロコシや茄子の収穫で大忙しでした。というのも、今日の給食は夏野菜カレー。子ども達がカレー作りをしました。長坂のトウモロコシは今年実のつきがあまりよくありませんでしたが、味は甘くておいしかったです。子ども達が一粒ずつとってくれていました。茄子はまるまるとしたした立派な茄子でしたが苦手な子が多く、「減らしてください」と言っている子を何人か見かけました。でも、カレーは人気メニューなのでおかわりをしている子の方が多かったです。茄子は、体温を下げる働きがあるので、今日のような暑い日にはぴったりな食べ物ですよ。まだまだ暑い日が続いていますが、暑いときは夏にとれるトマトやキュウリ、ナスなどの野菜を食べ、丈夫な体を作りましょうね。(松田)
8月21日(月) 昨日の雷はすごかったですね。一瞬でしたが停電にもなりました。豪雨とはあのようなことをいうのでしょう。あんなのが「線上降雨帯」となって居座られたらたまったものではないと思いました。雷とともにこの暑さもそろそろ退散してほしいものです。 さて、今日は「鶏肉のバジル焼き」と「豚汁」がメインでした。食べやすい大きさに切った鶏肉をバジルでこんがり焼いた肉は、とてもおいしく食べ応えがありました。豚汁には人参、大根、ネギ、椎茸そしてジャガイモが入っていて、味噌の味付けが暑さで弱った体力を回復させてくれるようでした。寒い時にふうふう言いながら食べる豚汁もいいですが、夏の終わりに食べる熱い豚汁も最高です。本来はご飯のお供の「鮭フレーク」ですが、今回は炊き込みご飯風になっていました。デザートのスイカは大きな一個のスイカを食べやすいように丁度良い大きさに切り分けていました。夏の定番デザート「すいか」ですが、私は果物とばかり思っていましたが「野菜」の仲間だそうです。そういう観点で見ると「メロン」も野菜なのでしょうか。スーパーへ行くと「高級果物」と書いてあったような気がするのですが・・・。何とも難しい「果物」と「野菜」の区分です。
8月19日(土) 一時のじりじりした日差しは影を潜めましたが、梅雨を思わせるような湿気があり重い空気に辟易しています。土曜日ということもあり、登園したこども達も多くはありませんが、水遊びをする子どもたちの歓声が園内に響いています。今日は、みんな大好きな「牛丼」です。吉野家の牛丼には敵いませんが、味は、なかなかいい勝負だと思います。絶対不足していたのが「紅ショウガ」です。カレーには福神漬け、牛丼には「紅ショウガ」が外せません。なんでもそうですが「脇役」があって「主役」が引き立つのです。本日、2歳児(選抜)がランチルームでセミバイキング初体験をしました。3歳以上児の見よう見まねで「いっぱいです」「少しにしてください」とかわいい声で応答していました。2歳児は1年を通してセミバイキングと異年齢保育に慣れていきます。
8月18日(金) 今日も暑いです。今日は高校生の保育ボランティアが4名来てくれました。保育士不足業界にとっては保育をアピールする良い機会になりました。最初はこわばっていた学生たちの顔も給食を食べるころにはニコニコ笑顔で楽しそうでした。我が園では「異年齢保育」を目指しているので一日だけでは子どもたちの成長をとらえることは難しいと思いますが、これから保育士を目指す学生さんたちには良い勉強になったことと思います。園庭のスイカも今日収穫され、みんなで「スイカ割」で楽しみながら食べました。大きくはないスイカでしたが、子どもたちには大きな夏の思い出になったようです。 さて、今日は流しではない「そうめん」と「鶏の唐揚げ」でした。ご飯は、わかめ入りの「おにぎり」です。キュウリの浅漬けとトマトが添えてありました。デザートのスイカは、注文したもので、保育園で採れたものではありません。子どもたちが高校生と楽しく食事をしている姿は、とても微笑ましく見えました。賃金が低い、仕事がきついと保育士は敬遠される職業になったようですが、保育は日本の基幹産業です。保育の充実なくして日本の経済、発展は望めません。「子どもがまんなか」、「異次元の少子化対策」を目指すなら、まず保育の充実、保育士の賃金格差解消、仕事量の軽減を図ってほしいものだと思います。保育士を目指す高校生、大学生の皆さん、保育は楽しいですよ、いろんな保育施設を覗いてみてください。きっと皆さんが目指す保育施設が見つかると思います。日本の未来は皆さんの双肩にかかっているのです。
8月17日(木) お盆も終わり、普段の生活が戻ってきました。いつものにぎやかな保育園生活が始まりました。さて、昨日の夕方、我が家の墓地へ行ってきましたが、人気のない夕暮れの墓地は前日までの喧騒からは思いもよらぬほど静まり返り、ひっそりとたたずんでいました。夕暮れの墓地は感傷的になるにはもってこいの場所だと思いました。家族、親戚と行く墓参りも良いですが、だれもいない墓地で一人静かに亡き人達の思い出にふけるのも感慨深いものです。 昨日から猛暑が復活しました。しばらく30度前後の暑さが続くようです。 さて、本日のメニューは「かに玉あんかけ」と「引き昆布煮」でした。厚めに切られた「かに玉」にとろとろの餡がかけられ、卵焼きのような茶碗蒸しのようなかに玉でした。引き昆布は少し濃いめの味付けになっていて夏のご飯のお供にはぴったりでした。今日の午前中、9月14日に行われる「せんべい汁ミニコンサート」の打ち合わせがあり、中島美華さんが来てくれました。コンサートとせんべい汁、どんな楽しいイベントになるか今から楽しみです。
8月16日(水) 今日はおにぎりの日でした。長いお休み明けで登園した子ども達もちゃんとおにぎりを持っていました。お父さんお母さん方、ご協力ありがとうございました。とても喜んで食べていました。鮭や炒飯、ふりかけなど、様々なおにぎりを手にして子ども達は嬉しそうに見せ合いっこしていましたよ。今日の給食は赤魚の西京焼き、なめ茸和えでした。どちらもするするっと子ども達のおなかに入っていっていましたよ。沢煮椀はごぼうやニンジン、豚肉など具沢山で、食べ応えがありました。 今日は昨日から一転、また暑い夏に戻りました。今週も暑い日が続くようです。気温差に体が追いつきませんね。体調には十分注意しましょうね。(松田)
8月15日(火) 今日も朝から雨。お盆の期間中は天気が回復しないようです。我が家では孫が札幌から12日に来たのですが、ずっと雨です。残念。本日9時22分の新幹線で帰っていきましたが、やはり雨の中でのお別れでした。孫も私同様、将来は「雨男」と呼ばれるのでしょうか。 さて、本日もお盆期間中なので登園する子は少なく、じっくりと職員とふれあいを楽しんだようです。今日のメニューは「豆腐と野菜のナゲット」と「ラビオリ」「大根スープ」でした。おまけに本日収穫した「胡瓜」とウインナーでした。キュウリはとれたてなのでパリパリで、マヨネーズがお供でした。園庭には収穫を迎えた「ミニトマト」や「トウモロコシ」が待っています。お盆明けには子どもたちの大歓声の中で味見をしたいと考えています。さて、ロールパンは「もちもち」の食感で食べ応えがありました。「豆腐と野菜のナゲット」は、見た目は「あつあげ」のようでしたが、中には豆腐や野菜が入っていて食べやすかったです。大根スープには肉団子が入っていて、子どもたちはお代わりをして食べていました。いつもよりだいぶ少ない園児でしたが、食べっぷりはいつもと変りないようでした。
8月14日(月) あいにくの天気が続き、少し肌寒さを感じます。一気に気温が下がってしまたので、体調を崩さないように気を付けたいですね。今日はお盆の真ん中という事で、登園している子どもたちも少なく、園長先生も一緒に給食を食べていました。昔話に出てくるお姫様の名前などクイズに答えながら、笑顔で楽しそうに食べていました。さて、今日のメニューは『オムライス』。鶏肉や玉ねぎの入った美味しいチキンライスを、一つ一つ丁寧に卵で包み、ケチャップで模様を描いてもらっていました。「僕は名前を書いてもらったよ」と嬉しそうに見せてくれるお友だちもいました。ツブツブのとうもろこしが入った『コーンポタージュ』や、彩りがきれいな『チーズ入りサラダ』もおいしく、みんなモリモリ食べていましたよ。(若江)